茶単

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
20行: 20行:
 
詳細は各デッキのページを参照。
 
詳細は各デッキのページを参照。
  
*なお、本当に「茶色」という[[色]]があるわけではない。
+
*なお、「茶色」という[[色]]があるのは[[銀枠]]による「瞳の色」だけである。
 
*今の時代だったら「[[銀]]単」などと呼ぶこともできそうだが、そのように呼ばれることは殆どない。旧時代のカード枠の名残である。
 
*今の時代だったら「[[銀]]単」などと呼ぶこともできそうだが、そのように呼ばれることは殆どない。旧時代のカード枠の名残である。
  

2012年5月28日 (月) 13:56時点における版

茶単(Mono-Brown)とは、アーティファクトを主軸に展開するデッキである。アーティファクトカードの色がかつて色であった事からこう呼ばれる。

等がこれに属する。

マジック黎明期から存在するデッキタイプだが、当初は強力なマナ・アーティファクトが豊富な反面、それらを生かせる呪文や強力なアーティファクト・クリーチャーに乏しく、茶単=ファンデッキと言う認識が一般的であった。しかしKai Budde赤茶単で優勝した世界選手権99以降は、トーナメントレベルのデッキタイプとして認知されるようになり、様々なタイプの茶単デッキが作られるようになった。

戦略的には、大量の無色マナを発生するマナ・アーティファクトからさらに重い強力なアーティファクトや呪文を使用し、ゲームを掌握する。マナ・アドバンテージの差によって勝つデッキと言える。

詳細は各デッキのページを参照。

  • なお、「茶色」というがあるのは銀枠による「瞳の色」だけである。
  • 今の時代だったら「単」などと呼ぶこともできそうだが、そのように呼ばれることは殆どない。旧時代のカード枠の名残である。

参考

MOBILE