総取り

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'''総取り'''とは、[[ドラフト]]で使用した[[カード]]の分け方の1つ。卓内の優勝者がすべての[[レア]](稀に[[アンコモン]]も)を得られるというもの。負けるとアンコモンと[[コモン]]しか残らない。
  
[[ドラフト]]で使用した[[カード]]の分け方の1つ。
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これならば[[取りきり]]のような、「負けてもいいから高いカードを取る」と言うやり方の意味がないため、必然的に皆勝ちを目指すようになる。勝負志向のプレイヤーにとってはより望ましい形であると言える。
卓内の優勝者がすべての[[レア]](稀に[[アンコモン]]も)を得られるというもの。
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負けるとアンコモンと[[コモン]]しか残らない。
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これならば[[取りきり]]のような、「負けてもいいから高いカードを取る」と言うやり方の意味がない為、必然的に皆勝ちを目指すようになる。
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勝負志向のプレイヤーにとってはより望ましい形であると言える。
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しかしながら2位以下にまったく恩恵がないというのは、最初に1敗したプレイヤーが露骨に継続意欲を失うという問題がある。このため[[シングル・エリミネーション]]でない大会の場合は、取りきりでなければ[[順位取り]]が用いられることの方が普通である。
 
しかしながら2位以下にまったく恩恵がないというのは、最初に1敗したプレイヤーが露骨に継続意欲を失うという問題がある。このため[[シングル・エリミネーション]]でない大会の場合は、取りきりでなければ[[順位取り]]が用いられることの方が普通である。

2009年1月25日 (日) 11:23時点における最新版

総取りとは、ドラフトで使用したカードの分け方の1つ。卓内の優勝者がすべてのレア(稀にアンコモンも)を得られるというもの。負けるとアンコモンとコモンしか残らない。

これならば取りきりのような、「負けてもいいから高いカードを取る」と言うやり方の意味がないため、必然的に皆勝ちを目指すようになる。勝負志向のプレイヤーにとってはより望ましい形であると言える。

しかしながら2位以下にまったく恩恵がないというのは、最初に1敗したプレイヤーが露骨に継続意欲を失うという問題がある。このためシングル・エリミネーションでない大会の場合は、取りきりでなければ順位取りが用いられることの方が普通である。

[編集] 参考

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