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**この他、[[草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds]]、[[魂の絆/Spirit Link]]、[[Alchor's Tomb]]などこの手のエピソードには事欠かない。
 
**この他、[[草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds]]、[[魂の絆/Spirit Link]]、[[Alchor's Tomb]]などこの手のエピソードには事欠かない。
 
*オールドエキスパンションにおいては、全く同じカードでイラストのみが違う「絵違い」カードが数多く存在した。これらは当然同じカードとして扱われ、[[メインデッキ]]と[[サイドボード]]合わせて4枚までしか入れることはできない。
 
*オールドエキスパンションにおいては、全く同じカードでイラストのみが違う「絵違い」カードが数多く存在した。これらは当然同じカードとして扱われ、[[メインデッキ]]と[[サイドボード]]合わせて4枚までしか入れることはできない。
**使用頻度の高い(明らかに4枚入れるカードである)[[Hymn to Tourach]]({{Gatherer|id=1849|イラスト1}}/{{Gatherer|id=1850|2}}/{{Gatherer|id=1851|3}}/{{Gatherer|id=1852|4}})や[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]({{Gatherer|id=1072|イラスト1}}/{{Gatherer|id=1073|2}}/{{Gatherer|id=1071|3}}/{{Gatherer|id=1074|4}})を4枚とも違う絵にしたりするとオシャレ。
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**使用頻度の高い(明らかに4枚入れるカードである)[[トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach]]({{Gatherer|id=1849|イラスト1}}/{{Gatherer|id=1850|2}}/{{Gatherer|id=1851|3}}/{{Gatherer|id=1852|4}})や[[ミシュラの工廠/Mishra's Factory]]({{Gatherer|id=1072|イラスト1}}/{{Gatherer|id=1073|2}}/{{Gatherer|id=1071|3}}/{{Gatherer|id=1074|4}})を4枚とも違う絵にしたりするとオシャレ。
 
*[[ザ・ダーク]]は今のところ唯一の「イラスト先行」の[[トップダウン・デザイン]]によって製作された[[エキスパンション]]。まずイラストが描かれ、それに合わせてカードがデザインされた。また、[[カードを作るのは君だ!]]の第3回も同じような手法でカードがデザインされていき、[[記憶への消失/Vanish into Memory]]が作られた。
 
*[[ザ・ダーク]]は今のところ唯一の「イラスト先行」の[[トップダウン・デザイン]]によって製作された[[エキスパンション]]。まずイラストが描かれ、それに合わせてカードがデザインされた。また、[[カードを作るのは君だ!]]の第3回も同じような手法でカードがデザインされていき、[[記憶への消失/Vanish into Memory]]が作られた。
  

2016年5月28日 (土) 23:23時点における版

イラストIllustration)とは、文字通り、カード上部に描かれている絵のこと。文章欄の下には、そのイラストのアーティストが表記されている。絵は基本的にルールには影響しない。

直接ゲームとは関係しないものの、イラストが良いカードは人気が出る。イラストが綺麗という理由でどうみてもデッキに入らないカードのシングル価格がやたら高くなることもある。コレクション性や商品的価値にも関わる、マジックを構成する重要な要素の1つである。

また、ルール無用の銀枠セットでは時折絵を参照するカードも登場する。→イラストランページアーティスト・マターなど

  • 「ルールに影響しない」という点は時に重要である。 例えばイラストが明らかに空を飛んでいるクリーチャーであっても、飛行を持たないことがあり得る。Whippoorwillの項目も参照。
  • 中国語版では中国の国内法の関係から「骸骨、髑髏」の登場するイラストは、それらを用いないイラストに差し替えられている。また、過去には邪悪なる力/Unholy Strengthのように宗教的理由で差し替えられたものもある。
  • (このWiki内でも)イラストと呼ばれることが多いが、公式に日本語訳されたルールではと表記されている。

エピソード

イラストの傾向

  • カードイラストは国民性や嗜好が強く出る部分でもある。
  • トレーディングカードゲーム」の元祖だけあって、その後作られる同ゲームの雛形となった部分が数多いが、写実的幻想的抽象的コミカルなタイプなどの「全く個性の違う」別々のイラストレーターのバラエティ溢れる絵柄のカード群が溢れる内容になった点などはかなり画期的である。今でもスタンドアローンのカードゲームでは同一のイラストレーターが全てのイラストを手がける例もある。
    • ミラージュの一部を契機に、それ以前は純粋な水彩や油絵(いわゆるアナログ絵)だったものがコンピューター・グラフィックスを使って描画されるようになってきた。さらに第7版辺りを境に「世界観を統一する」名目で似たような雰囲気のイラストが多くなってきている。最近の絵はむしろCG処理をしていない物の方が珍しく、全体に写実性が非常に増した。
      • 「CG以前」と「CG以後」ではまるで別のカードゲームの様な趣である。古い魔力消沈/Power Sinkイラスト)みたいな「ヘタウマ」一歩手前みたいなカードも垢抜けなくて味があるわけで、古きよきマジックを愛する向きには寂しくもある。

参考

引用:総合ルール 20231117.0


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