痛ましい絆/Painful Bond

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2022年5月15日 (日) 14:28時点におけるKam (トーク | 投稿記録)による版
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MTGアリーナ専用カード

Painful Bond / 痛ましい絆 (1)(黒)
インスタント

カード2枚を引く。その後、あなたの手札にありマナ総量が3以下であるすべてのカードは「あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたは1点のライフを失う。」を永久に得る。

アーティスト:Jodie Muir


2マナで2枚、しかもインスタントという高コスト・パフォーマンスドロー呪文

のドロー呪文らしく、自身のライフを失う代償があるが、即座にではなく手札カードペナルティ能力として持たせる点がデジタルゲームらしくユニークである。 ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena闇の腹心/Dark Confidantといった往年の黒の強力なドローソースを例に挙げれば、大したデメリットではなく、よほどスーサイド戦術に傾倒したデッキでもない限りほぼ問題にならない。後述の再調整により除去打ち消しを構えながら隙あらばドローするといった使い方には向かなくなったが、マナ総量が4以上の呪文や土地にはノータッチなのでマナフラッド気味だったり手札に重いカードが固まって身動きが取れない状況の打開には重宝する。

ただし、このデメリットは永久に得るものである点には注意。一度墓地に落ちた後でも回収して使おうとしたり、ライブラリーに戻してから使おうとしても1点のライフロスを要求される。同じカードを繰り返し使い回すタイプのデッキとは相性が悪い。

テキストの変更

実装時のテキストは以下の通り。


旧オラクル

Painful Bond / 痛ましい絆 (1)(黒)
インスタント

カード2枚を引く。その後、あなたの手札にありマナ総量が3以上であるすべてのカードは「あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたは1点のライフを失う。」を永久に得る。


参照するマナ総量が「3以上」から「3以下」と真逆になった形。デッキ全体を2マナ以下のカードだけで構成していれば実質的に一切のデメリットが無い2枚ドローとして扱えて、それでなくとも極端に少なくするだけで欠点がほとんど機能しないことが問題視された。

参考

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