玄武岩のモノリス/Basalt Monolith

提供:MTG Wiki

2008年7月29日 (火) 15:52時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Basalt Monolith / 玄武岩のモノリス (3)
アーティファクト

玄武岩のモノリスはあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(T):(◇)(◇)(◇)を加える。
(3):玄武岩のモノリスをアンタップする。


マナ・コストが3で、タップすれば3マナが出る。自動的なアンタップはできず、アンタップのためにも3マナを入れる必要がある。要は、まったく量的なロスのない、マナを貯める能力を持つアーティファクト

もちろん色マナは失われてしまうわけだが、どんなデッキでも採用できるのは利点。魔力の櫃/Mana Vault厳かなモノリス/Grim Monolithと違い「出したターンに使えるマナを増やす」ようなことはできない。だが、例えば3マナしか出せない状況でも、これを使えば2ターンがかりで6マナが使えるわけで、それなりのマナ加速手段としては十分使用できる。

ティタニアの歌/Titania's Songとの相性の良さから、ティタニア・ストライクというデッキの主力にもなった。3マナで手札にあるBasalt Monolithを全て一度に出すことができ、能力を失わせれば普通にアンタップするようにもなる。

  • 以前は、アンタップする能力のコストにこれ自身や同名のカードから生み出したマナを使えないようになっていた。2006年7月にオラクル変更がなされ、現在この制限は存在しない。よって例えば、Power Artifactと併用すると無限マナが作れるようになっている。

参考

MOBILE