狩り立てられたドラゴン/Hunted Dragon

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*英語版の[[ルール文章]]でのこのトークンに関する記述は「three 2/2 '''white Knight''' creature tokens with first strike」となっており、[[白騎士/White Knight]]と紛らわしい。そのため、FAQでもわざわざそれについて言及されている。日本語版ならこのような勘違いの虞はないだろう。
 
*英語版の[[ルール文章]]でのこのトークンに関する記述は「three 2/2 '''white Knight''' creature tokens with first strike」となっており、[[白騎士/White Knight]]と紛らわしい。そのため、FAQでもわざわざそれについて言及されている。日本語版ならこのような勘違いの虞はないだろう。
*対戦相手に[[不可思議/Wonder]]がいると一方的にやられてしまうのはご愛嬌。
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*対戦相手の墓地に[[不可思議/Wonder]]がいると一方的にやられてしまうのはご愛嬌。
 
*[[第10版を選ぼう]]第7週に登場。様々な[[エキスパンション]]から選出された大勢の[[ドラゴン]]達と[[再録]]を争うが、[[シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite]]に敗れ再録を逃す。
 
*[[第10版を選ぼう]]第7週に登場。様々な[[エキスパンション]]から選出された大勢の[[ドラゴン]]達と[[再録]]を争うが、[[シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite]]に敗れ再録を逃す。
 
*[[基本セット2010]]でトークンの[[オーナー]]に関するルールが変更される以前は、[[刻印/Brand]]との[[コンボ]]が有名だった。特にこれは[[色]]が合っている分、使いやすかった。
 
*[[基本セット2010]]でトークンの[[オーナー]]に関するルールが変更される以前は、[[刻印/Brand]]との[[コンボ]]が有名だった。特にこれは[[色]]が合っている分、使いやすかった。

2010年8月16日 (月) 20:42時点における版


5マナ6/6飛行速攻と、刃の翼ロリックス/Rorix Bladewingを超えるハイスペックを持つ。ただし、デメリットとして対戦相手に2/2の先制攻撃持ち騎士トークン3体を与えてしまう。

飛行持ちなので基本的に与えたトークンにブロックされることはないが、パワーの合計は6と同等なので、対戦相手に飛行持ちのブロッカーが別にいた場合、不利になりやすい。こちらは6/6なのでブロックされても死ぬことは滅多にないが、2/2先制攻撃をブロックして殺すのも容易ではない。お互いにチャンプブロックをし合う状況になると、数が多くブロッカーを用意するのに手間がかかるトークンの方が有利になってしまう訳だ。

しかし、そもそも火力の色。紅蓮地獄/Pyroclasm地震/Earthquakeなどでトークンはたやすく焼き払える。土地破壊デッキなどのフィニッシャーにふさわしいだろう。燎原の火/Wildfireのお供にぜひ。

それでなくとも飛行・速攻持ち。対戦相手に与えたトークンに邪魔されず、そのトークンより先に攻撃できるのはかなり便利。要するに殴られる前に勝ってしまえば良い、ということでドラゴンストームにも採用されている。

関連カード

サイクル

ラヴニカ:ギルドの都の「狩り立てられた」クリーチャーサイクル戦場に出たとき、対戦相手にクリーチャー・トークンを与える。狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpusが元となっている。

対戦相手が象牙の仮面/Ivory Maskなどで能力の対象にならないのなら、トークンは出ない。もちろん、その場合でも普通に唱えて戦場に出せる。

参考

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