熱の陽炎/Heat Shimmer

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2009年12月13日 (日) 00:44時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Heat Shimmer / 熱の陽炎 (2)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それが速攻と「終了ステップの開始時に、このパーマネントを追放する。」を持つことを除き、そのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。


鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker起動型能力を抜き出したかのようなソーサリー脅しつけ/Threatenのバリエーションとも考えられる。

脅しつけと比べると、ブロッカーの排除や生け贄手段と併用しての擬似除去としては使用できないが、こちらは自分の強力なクリーチャーコピーしてCIP能力誘発させたりパンチ力を2倍にしたりできる。また伝説のクリーチャーに対しては、コピーして利用することはできないが、対消滅させることができる。

  • 鏡割りのキキジキは終了ステップの開始時にコピー・トークンを生け贄に捧げるが、こちらは追放する。そのため、生け贄手段を用意しない限りPIG能力は誘発しないので注意。
    • PIG能力を持つ伝説のクリーチャーを対象に使えば、それを除去した上にPIGも誘発しておいしい。
  • 終了ステップの開始時に追放するのは、熱の陽炎によって生成される遅延誘発型能力ではなく、そのトークンの持つ誘発型能力である。

参考

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