溶鉱炉の暴君、チス=ゴリア/Chiss-Goria, Forge Tyrant

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''WHISPERに表示されている日本語訳には誤りがあります。「神話(アーティファクト)」は「親和(アーティファクト)」と読み替えてください。''
 
  
 
初代[[ミラディン]]より[[名前]]が登場していた[[チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria]]および[[チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria]]の主。[[親和]]([[アーティファクト]])を持ち、[[攻撃]]時に[[衝動的ドロー]]した[[アーティファクト]]にも同様の[[効果]]を与える[[伝説の]][[ドラゴン]]。
 
初代[[ミラディン]]より[[名前]]が登場していた[[チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria]]および[[チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria]]の主。[[親和]]([[アーティファクト]])を持ち、[[攻撃]]時に[[衝動的ドロー]]した[[アーティファクト]]にも同様の[[効果]]を与える[[伝説の]][[ドラゴン]]。
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*[[アーティファクト・土地]]を追放してもこの能力では[[プレイ]]できない。「唱える」ことしか許可されていないからである。
 
*[[アーティファクト・土地]]を追放してもこの能力では[[プレイ]]できない。「唱える」ことしか許可されていないからである。
 
*何を唱えるかは追放した時点では選ばない。
 
*何を唱えるかは追放した時点では選ばない。
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*この能力で追放したカードを唱えることが適正かどうかは、その呪文を唱える直前に判定される({{CR|601.3e}})。
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**例えば、[[語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling]]を[[豊潤の角杯、ハーンフェル/Harnfel, Horn of Bounty]]として唱えることはできるが、ビルギとして唱えることはできない。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
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===登場===
 
===登場===
====カード名に登場====
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====[[名前|カード名]]に登場====
 
;[[ミラディン]]
 
;[[ミラディン]]
 
:[[チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria]]、[[チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria]]
 
:[[チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goria]]、[[チス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria]]
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====[[フレイバー・テキスト]]に登場====
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;[[アルケミー:ファイレクシア]]
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:[[マグマの炎翼/Magmatic Scorchwing]]
 
====登場記事・登場作品====
 
====登場記事・登場作品====
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-of-phyrexia-all-will-be-one The Legends of Phyrexia: All Will Be One](Feature 2023年2月2日 [[Grace Fong]]著)
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*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-of-phyrexia-all-will-be-one The Legends of Phyrexia: All Will Be One]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0036638/ 『ファイレクシア:完全なる統一』の伝説たち](Feature 2023年2月2日 [[Grace Fong]]著)
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==参考==
 
==参考==
 
*[[トリプルシンボルカード]]
 
*[[トリプルシンボルカード]]
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[ブースターパック]]限定カード)
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[ブースターパック]]限定カード)
 
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2023年3月1日 (水) 16:13時点における最新版


Chiss-Goria, Forge Tyrant / 溶鉱炉の暴君、チス=ゴリア (6)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
飛行、速攻
溶鉱炉の暴君、チス=ゴリアが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード5枚を追放する。このターン、あなたはその中からアーティファクト呪文1つを唱えてもよい。そうしたなら、それは親和(アーティファクト)を持つ。

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初代ミラディンより名前が登場していたチス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goriaおよびチス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goriaの主。親和アーティファクト)を持ち、攻撃時に衝動的ドローしたアーティファクトにも同様の効果を与える伝説のドラゴン

自身・追放したカードの両方に親和が与えられるので、軽いアーティファクトを大量展開して重いアーティファクトに繋げるという親和デッキのある種伝統的なムーブを狙いやすい。名目上のマナ総量こそ9マナと重いが、波止場の恐喝者/Dockside Extortionistをはじめ宝物によるマナ加速があるため「総コストの固定」(唱える#定義および親和#ルールを参照)を活かすことで余力を残して唱えることもできる。

命運の鏡/Mirror of Fateとは相性が良い。これが攻撃するたびに大量のカードが追放されるうえ、命運の鏡もチス=ゴリアの能力で唱えることができるためである。最後の審判/Doomsdayよろしくライブラリーにコンボパーツのみが残った状況を作り出せれば理想。

[編集] ルール

[編集] ストーリー

チス=ゴリア/Chiss-Goriaミラディン/Mirrodinに棲息するドラゴン。雄(イラスト)。

彼は新ファイレクシア/New Phyrexiaの侵略以前から残っている数少ないドラゴンの一匹である。その圧倒的な力で近づく者をすべて破壊することにより、完成化から逃れてきた。ミラディン人はチス=ゴリアからこぼれた鱗を用いて鎧や武器を作っている。彼の姿を見ることは、次の戦で勝利できる兆しと言われている。

[編集] 登場

[編集] カード名に登場

ミラディン
チス=ゴリアの鱗/Scale of Chiss-Goriaチス=ゴリアの歯/Tooth of Chiss-Goria

[編集] フレイバー・テキストに登場

アルケミー:ファイレクシア
マグマの炎翼/Magmatic Scorchwing

[編集] 登場記事・登場作品

[編集] 参考

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