法をもたらす者、アゾール/Azor, the Lawbringer

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[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の[[パルンズ/Paruns]]である[[スフィンクス]]・[[アゾール/Azor|アゾールⅠ世]]が、なんと[[ラヴニカ/Ravnica]]から遠く離れた[[イクサラン/Ixalan]]で[[カード]]化。[[飛行]]に、[[対戦相手]]を[[留置]]するような[[CIP]][[能力]]と、[[スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelation]]そのものの[[攻撃]]時[[誘発型能力]]を持つ。
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6[[マナ]]6/6飛行のスペックに、かつて猛威を奮った強力な[[呪文]]をも内蔵している。CIP能力の方は[[ソーサリー]]による[[除去]]を完全に封じ込めており、2番目の誘発型能力に繋げやすくなっている。ただし[[インスタント]]除去に対する耐性は[[マナ・コスト]]の重さと[[タフネス]]ぐらいしかなく、2番目の誘発型能力の方もスフィンクスの啓示の強みの一つであった「インスタントで[[唱える|唱え]]られる」という利点を失ってしまっている。幸い[[白]]と[[青]]は対戦相手の除去を妨害する手段が豊富な[[コントロール (デッキ)|コントロール]]傾向が強い[[色]]なので、[[フィニッシャー]]としての運用は期待できる。
 
6[[マナ]]6/6飛行のスペックに、かつて猛威を奮った強力な[[呪文]]をも内蔵している。CIP能力の方は[[ソーサリー]]による[[除去]]を完全に封じ込めており、2番目の誘発型能力に繋げやすくなっている。ただし[[インスタント]]除去に対する耐性は[[マナ・コスト]]の重さと[[タフネス]]ぐらいしかなく、2番目の誘発型能力の方もスフィンクスの啓示の強みの一つであった「インスタントで[[唱える|唱え]]られる」という利点を失ってしまっている。幸い[[白]]と[[青]]は対戦相手の除去を妨害する手段が豊富な[[コントロール (デッキ)|コントロール]]傾向が強い[[色]]なので、[[フィニッシャー]]としての運用は期待できる。
  
 
*[[ギルド/Guild]]の指導者らしく、[[マナ・コスト]]には対応する[[色マナ]]を2つずつ含む。
 
*[[ギルド/Guild]]の指導者らしく、[[マナ・コスト]]には対応する[[色マナ]]を2つずつ含む。
*スフィンクスの啓示のカード[[イラスト]]に実際に描かれているのは[[イスペリア/Isperia]]である。ラヴニカ[[次元]]に伝わる呪文なのだろうか
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*イクサラン次元には元々[[スフィンクス]]が生息していないため、このカードが[[イクサラン・ブロック]]唯一のスフィンクスとなる。現地でもアゾールは「翼ある獣」と呼ばれており、「スフィンクス」という単語が存在しないことを示唆されている。
*イクサラン次元には元々スフィンクスが生息していないため、このカードが[[イクサラン・ブロック]]唯一のスフィンクスとなる。現地でもアゾールは「翼ある獣」と呼ばれており、「スフィンクス」という単語が存在しないことを示唆されている。
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*史上初の、ラヴニカ以外の次元でカード化したパルンズ。
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==ストーリー==
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'''アゾール'''/''Azor''は、スフィンクスの男性。元[[プレインズウォーカー/Planeswalker]][[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|全多元宇宙にとって脅威となる悪しき存在]]を封じるため、自らの[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark]]を捧げて次元渡りを封じる[[アーティファクト]]、[[不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)|不滅の太陽/The Immortal Sun]]を創り上げた。詳細は[[アゾール/Azor]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[神話レア]]

2018年1月31日 (水) 23:16時点における版


Azor, the Lawbringer / 法をもたらす者、アゾール (2)(白)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

飛行
法をもたらす者、アゾールが戦場に出たとき、各対戦相手は、次の自分のターンの間、インスタントかソーサリーである呪文を唱えられない。
法をもたらす者、アゾールが攻撃するたび、あなたは(X)(白)(青)(青)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。

6/6

アゾリウス評議会/The Azorius Senateパルンズ/Parunsアゾール/Azorが、なんとラヴニカ/Ravnicaから遠く離れたイクサラン/Ixalanカード化。飛行に、対戦相手留置するようなCIP能力と、スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationそのものの攻撃誘発型能力を持つ。

6マナ6/6飛行のスペックに、かつて猛威を奮った強力な呪文をも内蔵している。CIP能力の方はソーサリーによる除去を完全に封じ込めており、2番目の誘発型能力に繋げやすくなっている。ただしインスタント除去に対する耐性はマナ・コストの重さとタフネスぐらいしかなく、2番目の誘発型能力の方もスフィンクスの啓示の強みの一つであった「インスタントで唱えられる」という利点を失ってしまっている。幸いは対戦相手の除去を妨害する手段が豊富なコントロール傾向が強いなので、フィニッシャーとしての運用は期待できる。

ストーリー

アゾール/Azorは、スフィンクスの男性。元プレインズウォーカー/Planeswalker全多元宇宙にとって脅威となる悪しき存在を封じるため、自らのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを捧げて次元渡りを封じるアーティファクト不滅の太陽/The Immortal Sunを創り上げた。詳細はアゾール/Azorを参照。

参考

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