根の壁/Wall of Roots

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*1998年の[[プロツアー予選|PTQ]]を席巻したデッキのおかげで、このカードの「バグ」が発覚した。詳細は[[フェイズ・ゼロ]]の項目を参照のこと。
 
*1998年の[[プロツアー予選|PTQ]]を席巻したデッキのおかげで、このカードの「バグ」が発覚した。詳細は[[フェイズ・ゼロ]]の項目を参照のこと。
 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。新たに[[植物]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得た。
 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。新たに[[植物]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得た。
*各ターンに1回なので、小分けで[[呪文]]を使うデッキなら、次の自分のターンから2マナのマナブーストとなりかなり有用。
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2010年8月5日 (木) 12:27時点における版


Wall of Roots / 根の壁 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)

防衛
根の壁の上に-0/-1カウンターを1個置く:(緑)を加える。毎ターン1回のみ起動できる。

0/5

ミラージュ・ブロック当時良く使われたマナ・クリーチャー、兼ブロッカー。一気にマナ加速させることはできないが、コンスタントにマナ・クリーチャーとして活躍が見込める。またブロッカーとしてのサイズも十分で、相手の動きを牽制しながらのプレイングも可能。マナ加速と時間稼ぎを実に器用にこなす。

後のぶどう棚/Vine Trellisとの大きな違いは、召喚したターンマナ能力が使えるかどうかである。出して即マナを出すことで実質1マナ0/4の壁としても使うことが可能。また、自分のターンでマナ能力を使用してもタップしないのでブロッカーとして残せるのも強みである。どんな状態でもマナが出るため、これからエメラルドの魔除け/Emerald Charmをプレイして停滞/Stasis破壊したりしていた。

非常に軽量でマナ加速のみならず相手のターンにも確実に1マナを確保してくれるため、ビートダウンマナ基盤としても活躍が見込め、自分のターンに動きたいが、相手のターンにマナも残したい…と悩むクロック・パーミッションにもありがたいカード。

召集とも相性が良い。召喚の調べ/Chord of Callingがトーナメントレベルで使用できた理由の一つはこのカードだろう。

参考

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