林智加良

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(節にまとめて整理)
1行: 1行:
=林智加良(はやしちから)=
+
'''林 智加良'''(はやし ちから)は日本の[[デッキチューナー]]の1人である。[[森雅也]]とのコンビで一世を風靡し、「[[マリガン]]の神様」、「ミスターベスト4」など数々の異名を持つ。現在は[[マジック]]からは遠ざかっている。
  
[[森雅也]]とのコンビで一世を風靡した天才[[デッキチューナー]]。
+
== 概要 ==
[[プレイヤー]]としては目立った活躍はなかったが、的確な[[メタゲーム]]判断と予想を超える[[ギミック]]で数多くの名[[デッキ]]を生み出した。
+
[[プレイヤー]]として目立った活躍は無かったものの、的確な[[メタゲーム]]判断と大方の予想を超える[[ギミック]](後述)により数多くの名[[デッキ]]を生み出した。当時は同氏のチューンしたデッキが各地の[[プロツアー予選]]でベスト8の半数を占める事も珍しくなかった。
当時は同氏チューンのデッキが各地の[[プロツアー予選]]でベスト8の半数を占める事もめずらしくなかった。
+
「作ったデッキだけが[[プロツアー]]に行く」、「[[マリガン]]の神様」、「ミスターベスト4」など数々の伝説(?)を持つ。
+
現在はMagicからは遠ざかっている。
+
  
[[プレイヤー]]としても[[構築]]戦に参加していたが、「お金が掛かるから」という理由で[[リミテッド]]は一切やらないのがポリシーだった。
+
=== 代表的なギミック ===
 +
*[[アングリーハーミット]]への[[略奪/Pillage]]の投入。([[アジア太平洋選手権00]]
 +
:「アングリーハーミットの[[ミラーマッチ]]は[[マスティコア/Masticore]]勝負に帰する」という洞察による。
  
*代表的なギミック
+
*[[ストンピィ]][[サイドボード]]への[[狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus]]の投入。
**「[[アングリーハーミット]]対決が[[マスティコア/Masticore]]勝負に帰する」と読んでの[[略奪/Pillage]]投入([[アジア太平洋選手権00]]
+
:[[ネクロ・ドネイト]]からの[[炎の嵐/Firestorm]][[スライ]]などの[[]][[デッキ]]への対策として。
**サイドボードの枠を有効に使うために、[[ネクロ・ドネイト|ストンピィ]]のサイドボードに「[[ネクロドネイト]][[炎の嵐/Firestorm]]対策」かつ「スライなどの赤系対策」として[[狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus]]の投入
+
  
==主な戦績==
+
== その他 ==
 +
彼は[[プレイヤー]]としても[[構築]]戦に参加していたが、「お金が掛かる」という理由で[[リミテッド]]には一切参加しなかった。
  
==代表的なデッキ==
+
== 主な戦績 ==
 +
 
 +
== 代表的な[[デッキ]] ==
 
*[[アングリーハーミット]]([[アジア太平洋選手権00]]優勝、使用者は[[森雅也]])
 
*[[アングリーハーミット]]([[アジア太平洋選手権00]]優勝、使用者は[[森雅也]])
*[[Void|スクエア・ヴォイド]]([[日本選手権01]]ベスト8、使用者は[[森雅也]])
+
*[[Void|スクエア・ヴォイド]]([[日本選手権01]]ベスト8、使用者は[[森雅也]])
  
==参考==
+
== 参考 ==
 +
*[[森雅也]]
 
*[[実在の人物]]
 
*[[実在の人物]]

2008年3月14日 (金) 01:03時点における版

林 智加良(はやし ちから)は日本のデッキチューナーの1人である。森雅也とのコンビで一世を風靡し、「マリガンの神様」、「ミスターベスト4」など数々の異名を持つ。現在はマジックからは遠ざかっている。

目次

概要

プレイヤーとして目立った活躍は無かったものの、的確なメタゲーム判断と大方の予想を超えるギミック(後述)により数多くの名デッキを生み出した。当時は同氏のチューンしたデッキが各地のプロツアー予選でベスト8の半数を占める事も珍しくなかった。

代表的なギミック

「アングリーハーミットのミラーマッチマスティコア/Masticore勝負に帰する」という洞察による。
ネクロ・ドネイトからの炎の嵐/Firestormスライなどのデッキへの対策として。

その他

彼はプレイヤーとしても構築戦に参加していたが、「お金が掛かる」という理由でリミテッドには一切参加しなかった。

主な戦績

代表的なデッキ

参考

MOBILE