復仇/Reprisal

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[[ウィニー]]には役立たないという欠点はあるが、2[[マナ]]と[[軽い]][[インスタント]]であるため使い勝手がよく、[[大型クリーチャー]]へのピンポイント対策として採用する価値がある。
 
[[ウィニー]]には役立たないという欠点はあるが、2[[マナ]]と[[軽い]][[インスタント]]であるため使い勝手がよく、[[大型クリーチャー]]へのピンポイント対策として採用する価値がある。
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==参考==
 
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*[[パワーが4以上]]
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]]
 
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*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]3(2種類)
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]3(2種類)

2023年9月23日 (土) 01:42時点における版


Reprisal / 復仇 (1)(白)
インスタント

パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。


に時々ある、パワーが4以上クリーチャーだけを対象にする除去の元祖。

ウィニーには役立たないという欠点はあるが、2マナ軽いインスタントであるため使い勝手がよく、大型クリーチャーへのピンポイント対策として採用する価値がある。

初出当時は、同じブロック剣を鍬に/Swords to Plowsharesがあったために低い評価を受けていた。しかし第6版再録された際には再生を許さない除去であることが功を奏し、超強力クリーチャー・マスティコア/Masticore対策としてもよく用いられた。

第7版に再録されたときは環境に高パワーのクリーチャーが多く、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu幻影のケンタウロス/Phantom Centaur貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth賛美されし天使/Exalted Angelワームトークンからパンプアップしたサイカトグ/Psychatogまでも射程圏であり、サイドボードはもちろんメインデッキから投入するアストログライド白緑ビートダウンも存在した。

ニクスへの旅にも再録。英雄的授与怪物化など勝手にクリーチャーが大きくなっていく環境のため、対象には事欠かない。

関連カード

パワーが高いクリーチャーを除去するカード。特記しないかぎり対象を破壊する白のインスタントで、再生は許す。

逆にパワーが低いクリーチャーを除去するカードは虫つぶし/Swatを、マナ総量が大きいものを除去するカードは関税/Tariffを、高いタフネス光の柱/Pillar of Lightを参照。

全体除去

弱者の報復/Retribution of the Meekを参照。

パワーが最大のものを除去

ぐらつき/Toppleを参照。

パワー5以上を除去

パワー4以上を除去

クリーチャー

プレインズウォーカー

パワー3以上を除去

参照パワーが可変

参考

  1. Qualifiers for Pro Tour Magic 2015 in Portland(News 2014年2月11日 Wizards of the Coast著)
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