幽体の照明灯/Spectral Searchlight

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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-september-2005-2005-09-01 Card of the Day 09/30/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200509.shtml 邦訳])
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-september-2005-2005-09-01 Card of the Day 09/30/2005]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200509.shtml 邦訳])
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:統率者レジェンズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:コンスピラシー]] - [[アンコモン]]

2020年11月12日 (木) 21:03時点における版


Spectral Searchlight / 幽体の照明灯 (3)
アーティファクト

(T):プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自分が選んだ好きな色1色のマナ1点を加える。


任意のプレイヤーマナ・プールマナを加える、一風変わったマナ・アーティファクト

マナ生産効率だけを見れば後年のマナリス/Manalith相当であり、標準的。しかし真価を発揮するのは多人数戦においてであり、無差別戦では政治的駆け引きの材料として、双頭巨人戦などのチーム戦ではチームメイトのサポートとして使うことができる。

ラヴニカ・ブロック多色環境ということもあり、リミテッドではマナ基盤として十分に有用。マナ・アーティファクトとしての使い勝手は印鑑に一歩劣るが、3以上のデッキや、後述する当時のルールを利用する場合など、こちら独特の利点も多かった。

作られた当時のルールでは、対戦相手にマナ・バーンを起こさせることでダメージソースとしても利用できるという側面も持っていたが、基本セット2010発売に伴うルール変更でマナ・バーンが廃止されたため、弱体化した。特に2人対戦の場合、ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingotなどの実質的下位互換となってしまう。

そのプレイヤーによる原案は以下の通り。

非公式/非実在カード

Thran Battery/スランの電池 (2)
アーティファクト

(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのマナ・プールに(1)を加える。


ルール

  • 日本語ではややわかりづらいが、を選択するのは選ばれたプレイヤーである。オラクルでは、その旨が「That player adds one mana of any color they choose.」と明確に記載されている。
  • この能力はプレイヤー対象にとらないのでマナ能力である。また、何らかの効果でプレイヤーが対象に選べなくなっていても、そのプレイヤーを選べる。
  • プレイヤーを選ぶのは能力の解決時である。

関連カード

タップで好きな色のマナを出せる3マナのマナ・アーティファクトの亜種についてはマナリス/Manalithを参照。

参考

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