巨人育ち/Raised by Giants

提供:MTG Wiki

2022年6月24日 (金) 18:56時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Raised by Giants / 巨人育ち (5)(緑)
伝説のエンチャント — 背景(Background)

あなたがオーナーである、統率者であるすべてのクリーチャーは基本のパワーとタフネスが10/10になり、他のタイプに加えて巨人(Giant)である。


統率者強化するレア背景サイクルパワータフネスを10/10にした上で巨人にする。

統率者ダメージという勝ち筋の存在する統率者戦において、統率者のパワーを底上げできるのはシンプルに強力。戦闘だけでなく格闘火力による除去にも強くなれるのが嬉しい。感染二段攻撃を組み合わせてやれば、勝利はもう目の前。反面、サイズ以外にはほぼ不干渉。背景選択で組み合わせる統率者には上品な灰色熊、ウィルソン/Wilson, Refined Grizzlyアヴェルヌスの憤怒、カーラック/Karlach, Fury of Avernusといった、サイズを有効活用しやすい戦闘向けのものを選ぶと良いだろう。変わったところでは芸人、ベイロス・バリテル/Baeloth Barrityl, Entertainer使嗾範囲を広げるのにも役立つ。

短所はこれ自身が6マナと少々重いこと。生み出せるファッティを思えばコスト・パフォーマンスとしてはむしろ良好な部類とはいえ、タフネス以外の除去耐性を与える訳でも、回避能力を与える訳でもないため、良くも悪くもシンプルなビートダウンになりがちで、どの場合でもコントロール相手は基本的に分が悪い。

  • イラストは少し分かりづらいが、巨大なろうそく消しで消灯しているところ。周りを見くらべてみると家具や武器が明らかに巨大であり、これは「巨人に育てられ、彼らのサイズの道具を扱う内に四肢や体力が鍛えられた」ということなのだろう。
強さとは育まれ、磨かれるものであって身体の大きさは関係ない。君の両親はそう教えてくれた。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いレア背景サイクル

[編集] 参考

MOBILE