威厳あるカラカル/Regal Caracal

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[猫]]の[[ロード (俗称)|ロード]]。[[あなた]]の猫に+1/+1の[[修整]]と[[絆魂]]を与える。さらに[[CIP]]で[[訓練されたカラカル/Trained Caracal]]と同性能の[[トークン]]を2体[[生成]]する。
 
[[猫]]の[[ロード (俗称)|ロード]]。[[あなた]]の猫に+1/+1の[[修整]]と[[絆魂]]を与える。さらに[[CIP]]で[[訓練されたカラカル/Trained Caracal]]と同性能の[[トークン]]を2体[[生成]]する。
  
[[本体]]とトークンを合わせて5マナで7点の[[クロック]]になり、[[単体除去]]では対処しきれないため、これだけで使ってもそれなりに強い。他に猫がいればさらに強力になるが、現在[[スタンダード]]で使える猫は[[白]]より[[緑]]に多い。[[緑白]]の猫[[デッキ]]を組むのもありか。
+
[[本体]]とトークンを合わせて5[[マナ]]で7点の[[クロック]]になり、[[単体除去]]では対処しきれないため、これだけで使ってもそれなりに強い。他に猫がいればさらに強力になるが、登場時の[[スタンダード]]で使える猫は[[白]]より[[緑]]に多い。[[緑白]]の猫[[デッキ]]を組むのもありか。
 +
 
 
*これ自身は絆魂を持たないことに注意。
 
*これ自身は絆魂を持たないことに注意。
*生成されるトークンはもとから絆魂を持っているので、1つ目の能力により二重に絆魂を持つことになる。ただし、絆魂が重複しても意味はない。
+
*生成されるトークンはもとから絆魂を持っているので、1つ目の[[能力]]により二重に絆魂を持つことになる。ただし、絆魂が重複しても意味はない。
 +
 
 +
==開発秘話==
 +
猫のロードには過去に[[黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cub]]が存在していたが、ロードとしては使い勝手が悪く、より強力な猫のロードを作ることは長年の目標であった。古代エジプト人は猫を神聖視しており、エジプトをモチーフとした[[アモンケット]]は猫のロードを作る絶好の機会だったため、威厳あるカラカルが作られるに至った。当初は本体は猫ではなく[[人間]]で、絆魂を与える能力は持っていなかった<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/amonkhet-talking-part-3-2017-05-08 Amonkhet Talking, Part 3]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0018747/ 『アモンケット』語り その3](Making Magic [[2017年]]5月8日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 +
 
 +
==脚注==
 +
<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード名百科事典#カラカル|カラカル]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード名百科事典#カラカル|カラカル]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]]

2017年5月17日 (水) 11:59時点における版


Regal Caracal / 威厳あるカラカル (3)(白)(白)
クリーチャー — 猫(Cat)

あなたがコントロールする他の猫(Cat)は+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。
威厳あるカラカルが戦場に出たとき、絆魂を持つ白の1/1の猫クリーチャー・トークンを2体生成する。

3/3

ロードあなたの猫に+1/+1の修整絆魂を与える。さらにCIP訓練されたカラカル/Trained Caracalと同性能のトークンを2体生成する。

本体とトークンを合わせて5マナで7点のクロックになり、単体除去では対処しきれないため、これだけで使ってもそれなりに強い。他に猫がいればさらに強力になるが、登場時のスタンダードで使える猫はよりに多い。緑白の猫デッキを組むのもありか。

  • これ自身は絆魂を持たないことに注意。
  • 生成されるトークンはもとから絆魂を持っているので、1つ目の能力により二重に絆魂を持つことになる。ただし、絆魂が重複しても意味はない。

開発秘話

猫のロードには過去に黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cubが存在していたが、ロードとしては使い勝手が悪く、より強力な猫のロードを作ることは長年の目標であった。古代エジプト人は猫を神聖視しており、エジプトをモチーフとしたアモンケットは猫のロードを作る絶好の機会だったため、威厳あるカラカルが作られるに至った。当初は本体は猫ではなく人間で、絆魂を与える能力は持っていなかった[1]

脚注

  1. Amonkhet Talking, Part 3/『アモンケット』語り その3(Making Magic 2017年5月8日 Mark Rosewater著)

参考

MOBILE