天空の賢者/Firmament Sage

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[[日暮|昼夜]]を利用して[[ドロー]]を行う[[人間]]・[[ウィザード]]。
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とはいえカードも[[マナ]]も使わずにドローできるのは間違いなく、また相手のメリットに転ずるようなことも無い。上手く使えば相当量の[[ハンド・アドバンテージ]]を稼げる。[[青]]は他の軽量ドローを多数持ち、[[打ち消し]]軸の[[コントロール (デッキ)]]であれば、少なくとも昼から夜にするのはそう難しくない。夜を維持しようとすれば相手は自分の[[テンポ]]を崩すことになるため、癖はあるが上手く使えれば強力なドローソースとして機能する。
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[[リミテッド]]では[[サイズ]]が[[コスト]]に対して小さく、また昼夜の操作が[[構築]]よりも難しい。どちらかというと構築向けのカードと言えるだろうか。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[アンコモン]]

2021年9月23日 (木) 06:15時点における版


Firmament Sage / 天空の賢者 (3)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

天空の賢者が戦場に出るに際し、昼でも夜でもないなら、昼になる。
昼が夜になるか夜が昼になるたび、カード1枚を引く。

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昼夜を利用してドローを行う人間ウィザード

戦場に出た時に自動で昼にするので、狼男を採用していなくても問題無くカードは引ける。ただし昼夜の変動は1ターンに1度しか発生せず、引けるのは1ターンに1枚。更に対戦相手のターンには、時間が変動するかは相手依存で決定するので、確実なドローは自分のターン終了後、相手のターンが開始する時のみ。意識しすぎれば自分の展開を阻害するので、見た目ほど使いやすいクリーチャーではない。

とはいえカードもマナも使わずにドローできるのは間違いなく、また相手のメリットに転ずるようなことも無い。上手く使えば相当量のハンド・アドバンテージを稼げる。は他の軽量ドローを多数持ち、打ち消し軸のコントロール (デッキ)であれば、少なくとも昼から夜にするのはそう難しくない。夜を維持しようとすれば相手は自分のテンポを崩すことになるため、癖はあるが上手く使えれば強力なドローソースとして機能する。

リミテッドではサイズコストに対して小さく、また昼夜の操作が構築よりも難しい。どちらかというと構築向けのカードと言えるだろうか。

参考

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