天の刃使い/Heavenly Blademaster

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{#card:Heavenly Blademaster}} {{未評価|統率者2018}} ==参考== *カード個別評価:統率者2018 - レア」)
 
1行: 1行:
 
{{#card:Heavenly Blademaster}}
 
{{#card:Heavenly Blademaster}}
  
{{未評価|統率者2018}}
+
[[飛行]]と[[二段攻撃]]に加え、[[CIP]]で[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[オーラ]]や[[装備品]]をこれにつけられる[[誘発型能力]]と、これに[[つける|つけ]]られているオーラや装備品の数に応じた[[全体強化]]の[[常在型能力]]を持つ[[天使]]。
 +
 
 +
素の状態でも実質6[[マナ]]6/6相当の打点を誇る[[フライヤー]]なので[[マナレシオ]]は悪くない。二段攻撃によってオーラの強化効率が実質倍になっている上に素で[[回避能力]]を持つため、あなたがコントロールするオーラや装備品次第では([[速攻]]を与えられるものがあれば)一撃必殺とも成り得る。ただし装備品はともかく、オーラの場合は予め[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]先の[[クリーチャー]]を含めて用意する必要があるのでやや手間はかかる。
 +
 
 +
全体強化の方は、過去の[[カード]]でいえば[[武装の達人/Armament Master]]が最も近い。「オーラや装備品をこれに集めることで他のクリーチャーが無防備になる」という自身のCIP能力の弱点をこちらの[[能力]]で補っている。またこれにより、オーラを出すために用意されたエンチャント先のクリーチャーや、或いは[[生体武器]]の[[細菌]][[トークン]]も無駄にならない。[[戦場]]に出ているクリーチャーの数やオーラ及び装備品の数によっては、これ自身に速攻をつけることが出来なくとも一撃必殺級の打点を生み出しうる。
 +
 
 +
総じて手間はかかるものの[[エンドカード]]としての貫禄は充分。[[エターナル]]では流石に[[重い|重]]すぎるが、[[統率者戦]]などで特化した[[デッキ]]を組んだ場合には点と面の両方で大きく打点を跳ね上げられる有力なカードとなる。とはいえCIP能力に[[対応して]]の[[除去]]に対しては無力であるため過信は禁物。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2018]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2018]] - [[レア]]

2018年12月17日 (月) 14:24時点における版


Heavenly Blademaster / 天の刃使い (5)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、二段攻撃
天の刃使いが戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしている望む数のオーラ(Aura)や装備品(Equipment)をこれにつけてもよい。
あなたがコントロールしている他のクリーチャーは、天の刃使いにつけられているオーラや装備品1つにつき+1/+1の修整を受ける。

3/6

飛行二段攻撃に加え、CIPあなたコントロールするオーラ装備品をこれにつけられる誘発型能力と、これにつけられているオーラや装備品の数に応じた全体強化常在型能力を持つ天使

素の状態でも実質6マナ6/6相当の打点を誇るフライヤーなのでマナレシオは悪くない。二段攻撃によってオーラの強化効率が実質倍になっている上に素で回避能力を持つため、あなたがコントロールするオーラや装備品次第では(速攻を与えられるものがあれば)一撃必殺とも成り得る。ただし装備品はともかく、オーラの場合は予めエンチャント先のクリーチャーを含めて用意する必要があるのでやや手間はかかる。

全体強化の方は、過去のカードでいえば武装の達人/Armament Masterが最も近い。「オーラや装備品をこれに集めることで他のクリーチャーが無防備になる」という自身のCIP能力の弱点をこちらの能力で補っている。またこれにより、オーラを出すために用意されたエンチャント先のクリーチャーや、或いは生体武器細菌トークンも無駄にならない。戦場に出ているクリーチャーの数やオーラ及び装備品の数によっては、これ自身に速攻をつけることが出来なくとも一撃必殺級の打点を生み出しうる。

総じて手間はかかるもののエンドカードとしての貫禄は充分。エターナルでは流石にすぎるが、統率者戦などで特化したデッキを組んだ場合には点と面の両方で大きく打点を跳ね上げられる有力なカードとなる。とはいえCIP能力に対応して除去に対しては無力であるため過信は禁物。

参考

MOBILE