多元宇宙/Multiverse

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'''多元宇宙'''/''Multiverse''は、無数の「次元」と呼ばれる空間の集合体であり、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の主要舞台である。昔は多元宇宙を[[ドミニア/Dominia]]と呼んでいたが、[[ドミナリア/Dominaria]]と混合されることが多かったため、現在では単に多元宇宙と呼び、ドミニアは遥か昔の[[プレインズウォーカー (ストーリー用語)|プレインズウォーカー]]による多元宇宙の呼称となっている[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0207]。
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'''多元宇宙'''/''Multiverse''は、無数の「次元」と呼ばれる空間の集合体であり、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の主要舞台である。昔は多元宇宙を[[ドミニア/Dominia]]と呼んでいたが、[[ドミナリア/Dominaria]]と混合されることが多かったため、現在では単に多元宇宙と呼び、ドミニアは遥か昔の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]による多元宇宙の呼称となっている[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/askwizards/0207]。
  
多元宇宙では、独自の世界をもつ次元が、それぞれ不規則に結びつきを持っている。その次元を移動する超越的な能力を持つ者を[[プレインズウォーカー]]と呼ぶ。また[[ウェザーライト/Weatherlight|飛翔艦ウェザーライト]]は、普通の人でもこれらの次元間を行き来できるようにする画期的な発明品である。
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多元宇宙では、独自の世界をもつ次元が、それぞれ不規則に結びつきを持っている。その次元を移動する超越的な能力を持つ者をプレインズウォーカーと呼ぶ。また[[ウェザーライト/Weatherlight|飛翔艦ウェザーライト]]は、普通の人でもこれらの次元間を行き来できるようにする画期的な発明品である。
  
 
多元宇宙には境が存在しないため、想像できる限りのありとあらゆる幻想的な次元が存在している。[[基本セット]]や[[アイスエイジ]]、[[インベイジョン]]などの主要舞台となっている[[ドミナリア/Dominaria]]をはじめ、[[ミラディン/Mirrodin]]も[[神河/Kamigawa]]も[[ラバイア/Rabiah]]も[[ウルグローサ/Ulgrotha]]も[[ラース/Rath]]も[[ファイレクシア/Phyrexia]]も[[ラヴニカ/Ravnica]]も[[ローウィン/Lorwyn]]も[[アラーラ/Alara]]も全てその一部である。「お菓子とウサギさんたちのふわふわもこもこ次元」ですら存在するとされている[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/yonemura/20070918/index.html]。
 
多元宇宙には境が存在しないため、想像できる限りのありとあらゆる幻想的な次元が存在している。[[基本セット]]や[[アイスエイジ]]、[[インベイジョン]]などの主要舞台となっている[[ドミナリア/Dominaria]]をはじめ、[[ミラディン/Mirrodin]]も[[神河/Kamigawa]]も[[ラバイア/Rabiah]]も[[ウルグローサ/Ulgrotha]]も[[ラース/Rath]]も[[ファイレクシア/Phyrexia]]も[[ラヴニカ/Ravnica]]も[[ローウィン/Lorwyn]]も[[アラーラ/Alara]]も全てその一部である。「お菓子とウサギさんたちのふわふわもこもこ次元」ですら存在するとされている[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/yonemura/20070918/index.html]。

2009年3月3日 (火) 03:32時点における版

多元宇宙/Multiverseは、無数の「次元」と呼ばれる空間の集合体であり、マジックの主要舞台である。昔は多元宇宙をドミニア/Dominiaと呼んでいたが、ドミナリア/Dominariaと混合されることが多かったため、現在では単に多元宇宙と呼び、ドミニアは遥か昔のプレインズウォーカー/Planeswalkerによる多元宇宙の呼称となっている[1]

多元宇宙では、独自の世界をもつ次元が、それぞれ不規則に結びつきを持っている。その次元を移動する超越的な能力を持つ者をプレインズウォーカーと呼ぶ。また飛翔艦ウェザーライトは、普通の人でもこれらの次元間を行き来できるようにする画期的な発明品である。

多元宇宙には境が存在しないため、想像できる限りのありとあらゆる幻想的な次元が存在している。基本セットアイスエイジインベイジョンなどの主要舞台となっているドミナリア/Dominariaをはじめ、ミラディン/Mirrodin神河/Kamigawaラバイア/Rabiahウルグローサ/Ulgrothaラース/Rathファイレクシア/Phyrexiaラヴニカ/Ravnicaローウィン/Lorwynアラーラ/Alaraも全てその一部である。「お菓子とウサギさんたちのふわふわもこもこ次元」ですら存在するとされている[2]

  • 以前、ドミニアFAQで「たとえばドミナリアとラースは同じ宇宙に存在する違う惑星でポータルはワープ装置なだけなのか、それとも違う宇宙に存在するのか」という質問があったが、それに対して回答者は「我々はマジックの世界で宇宙旅行について論じるつもりはない」と意図的にぼかした解答をしている。
  • 「次元」と聞くと「3次元」などを連想するかもしれないが、そちらの意味での「次元」は「dimension」。MTGの「次元」は「plane」であり、全く異なる概念である。

参考

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