墓照らし/Gravelighter

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2022年2月20日 (日) 12:16時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Gravelighter / 墓照らし (2)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit)

飛行
墓照らしが戦場に出たとき、このターンにクリーチャーが死亡していたなら、カード1枚を引く。そうでないなら、各プレイヤーはそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げる。

2/2

陰鬱同様の条件で、2種類のETB能力のどちらかが誘発するスピリット

条件を達成していれば1ドロー、達成していなければ布告除去。過去のクリーチャーで言うと前者はライフロスの無いファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager、後者は肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder。本体も2/2飛行となかなか良好なスペックで、リミテッドではの主要フライヤーとして使うことができる。他にクリーチャーをコントロールしていない状態で陰鬱を満たせないと、これ自体を生贄に捧げることになる点には注意。それでも1マナ重いだけの残酷な布告/Cruel Edict相当で、過去の肉袋の匪賊の系譜と比べても十分な性能である。

構築では除去手段が増加するため、任意の効果を選びやすくなる。特にサクリファイスと相性が良く、他のカードで陰鬱を満たしても良し、これ自身でPIG能力を誘発させるも良し、と利便性が高い。参入時に活躍している黒コントロールは全体的なカードパワーが高いので枠はややきついが、前述した汎用性を重視するなら採用の可能性はある。

参考

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