堕落した廷臣/Corrupt Court Official

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
4行: 4行:
  
 
[[ポータル三国志]]登場時は[[人間]]よりは[[ネズミ]]の方が[[クリーチャー・タイプ]]として参照されることが多く、比較的劣っていたが、[[イニストラード]]以降では人間も[[部族カード]]に恵まれているため評価は甲乙付けがたい。[[エターナル]]では貪欲なるネズミも稀に使われるので、これと分けて使ったり、5枚目以降として採用したりするのも良いだろう。
 
[[ポータル三国志]]登場時は[[人間]]よりは[[ネズミ]]の方が[[クリーチャー・タイプ]]として参照されることが多く、比較的劣っていたが、[[イニストラード]]以降では人間も[[部族カード]]に恵まれているため評価は甲乙付けがたい。[[エターナル]]では貪欲なるネズミも稀に使われるので、これと分けて使ったり、5枚目以降として採用したりするのも良いだろう。
 +
 +
[[ニューカペナの街角]]にて実に20年以上の時を経て初の[[再録]]。同時期には[[ウイルスの甲虫/Virus Beetle]]が存在し、[[クリーチャー]]としての性能は[[多人数戦]]においてはよほど繊細に[[ヘイト]]を管理するつもりがなければ[[対戦相手]]全体に効果がおよび、[[対象]]も取らないあちらの方が便利。[[スタンダード]]においてはこちらは[[アーティファクト・クリーチャー]]でない以外はほぼ同じ性能なので、人間の[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を優先するなど、理由があればこちらを採用することもあるだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年4月17日 (日) 02:18時点における版


Corrupt Court Official / 堕落した廷臣 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

堕落した廷臣が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。

1/1

ポータル三国志版の貪欲なるネズミ/Ravenous Rats同型再版である。

ポータル三国志登場時は人間よりはネズミの方がクリーチャー・タイプとして参照されることが多く、比較的劣っていたが、イニストラード以降では人間も部族カードに恵まれているため評価は甲乙付けがたい。エターナルでは貪欲なるネズミも稀に使われるので、これと分けて使ったり、5枚目以降として採用したりするのも良いだろう。

ニューカペナの街角にて実に20年以上の時を経て初の再録。同時期にはウイルスの甲虫/Virus Beetleが存在し、クリーチャーとしての性能は多人数戦においてはよほど繊細にヘイトを管理するつもりがなければ対戦相手全体に効果がおよび、対象も取らないあちらの方が便利。スタンダードにおいてはこちらはアーティファクト・クリーチャーでない以外はほぼ同じ性能なので、人間の部族シナジーを優先するなど、理由があればこちらを採用することもあるだろう。

参考

MOBILE