取り引き/Cut a Deal

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[[白]]らしく、[[対戦相手]]にも恩恵を与える[[引く|ドロー]][[呪文]]。
 
[[白]]らしく、[[対戦相手]]にも恩恵を与える[[引く|ドロー]][[呪文]]。
  
一般的な[[統率者戦]]の場合、対戦相手が脱落していない状況であれば3枚引くことになる。[[青]]以外ではなかなかの効率ではあるが、対戦相手全体と比較した場合の[[カード・アドバンテージ]]では、これ自体を使っている分だけ常にマイナス。独走している状態だと、引いてきた[[カード]]で囲んで叩かれる。基本的には他の[[プレイヤー]]同士の争いを激化させつつ、虎視眈々と後の布石を打つような動きに向いている。
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一般的な4人対戦の[[統率者戦]]の場合、対戦相手が脱落していない状況であれば3枚引くことになる。[[青]]以外ではなかなかの効率ではあるが、対戦相手全体と比較した場合の[[カード・アドバンテージ]]では、これ自体を使っている分だけ常にマイナス。独走している状態だと、引いてきた[[カード]]で囲んで叩かれる。基本的には他の[[プレイヤー]]同士の争いを激化させつつ、虎視眈々と後の布石を打つような動きに向いている。
  
[[構築]]だと、似たような役割を持つ呪文として[[秘密のランデブー/Secret Rendezvous]]が存在。総合的なカード・アドバンテージ面は同じだが、能動的な利用が難しいこちらと比べ、特定の[[プレイヤー]]と協力関係を作りやすくなる他、均衡を崩して強制的に対立軸を作るような使い方もしやすくなっている。[[色拘束]]が多少厳しいとはいえ、統率者戦ならではの駆け引きとの相性を考えると、基本的にはあちらが優先されるだろうか。
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[[構築]]だと、似たような役割を持つ呪文として[[秘密のランデブー/Secret Rendezvous]]が存在する。総合的なカード・アドバンテージ面は同じだが、能動的な利用が難しいこちらと比べ、特定の[[プレイヤー]]と協力関係を作りやすくなる他、均衡を崩して強制的に対立軸を作るような使い方もしやすくなっている。[[色拘束]]が多少厳しいとはいえ、統率者戦ならではの駆け引きとの相性を考えると、基本的にはあちらが優先されるだろう。
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*[[ファイレクシア:完全なる統一統率者デッキ]]版{{Gatherer|id=606383}}では[[ウラブラスク/Urabrask]]を除く4人の[[法務官/Praetor]]が描かれているが、収録されているのは[[ミラディン/Mirrodin]]軍をテーマにした[[反抗の夜明け/Rebellion Rising]]である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[アンコモン]]

2023年2月23日 (木) 02:00時点における版


Cut a Deal / 取り引き (2)(白)
ソーサリー

各対戦相手はそれぞれカード1枚を引く。その後、あなたはこれによりカードを引いた対戦相手1人につき1枚のカードを引く。


らしく、対戦相手にも恩恵を与えるドロー呪文

一般的な4人対戦の統率者戦の場合、対戦相手が脱落していない状況であれば3枚引くことになる。以外ではなかなかの効率ではあるが、対戦相手全体と比較した場合のカード・アドバンテージでは、これ自体を使っている分だけ常にマイナス。独走している状態だと、引いてきたカードで囲んで叩かれる。基本的には他のプレイヤー同士の争いを激化させつつ、虎視眈々と後の布石を打つような動きに向いている。

構築だと、似たような役割を持つ呪文として秘密のランデブー/Secret Rendezvousが存在する。総合的なカード・アドバンテージ面は同じだが、能動的な利用が難しいこちらと比べ、特定のプレイヤーと協力関係を作りやすくなる他、均衡を崩して強制的に対立軸を作るような使い方もしやすくなっている。色拘束が多少厳しいとはいえ、統率者戦ならではの駆け引きとの相性を考えると、基本的にはあちらが優先されるだろう。

参考

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