修羅のドミヌス、ドリヴノッド/Drivnod, Carnage Dominus

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[[クリーチャー]]としては[[サイクル]]の中でもかなりの[[頭でっかち]]で、高[[パワー]]により[[フィニッシャー]]級[[大型クリーチャー]]も討ち取れる。反面[[タフネス]]は心もとないため[[破壊不能]]を付与することを前提に投入したいが、付与の条件として[[墓地]]にクリーチャーがいる必要があるため5[[マナ]]を出せるようになった時点で条件達成するには計画的に墓地を肥やす必要がある。また[[コスト]]は[[追放]]のため[[リアニメイト]]とはやや[[ディスシナジー]]気味。破壊不能になっても登場時の環境には追放、[[布告]]、マイナス[[修整]]を与えるカードが多く存在するため油断はできない。
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[[クリーチャー]]としては[[サイクル]]の中でもかなりの[[頭でっかち]]で、[[破壊不能]]の恩恵が大きい。[[コスト]]は[[墓地]]のクリーチャー・カード3枚と下準備が必要なものの[[ボード・アドバンテージ]]は消費せず、また[[マナ]]部分はすべて[[ファイレクシア・マナ・シンボル]]のため[[テンポ]]も良好。
  
*誘発追加の能力のルールに関しては[[パンハモニコン/Panharmonicon#ルール]]及び[[テイサ・カルロフ/Teysa Karlov#ルール]]を参照。
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*誘発追加の能力のルールに関しては[[誘発型能力#追加で誘発する]]及び[[テイサ・カルロフ/Teysa Karlov#ルール]]を参照。
 
*「戦場に出たとき」の能力に影響する[[機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machines]]とはある種の対になる能力である。
 
*「戦場に出たとき」の能力に影響する[[機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machines]]とはある種の対になる能力である。
 
*Carnageは虐殺、それも大規模なものを指す。過去の翻訳[[テンプレート]]では「殺戮」と訳すのが通例だったが、このカードでは戦の神と戦場そのものの両方を指す「修羅」の語が当てられている。
 
*Carnageは虐殺、それも大規模なものを指す。過去の翻訳[[テンプレート]]では「殺戮」と訳すのが通例だったが、このカードでは戦の神と戦場そのものの両方を指す「修羅」の語が当てられている。
  
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
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{{サイクル/ファイレクシア:完全なる統一のドミヌス}}
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==ストーリー==
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'''ドリヴノッド'''/''Drivnod''は[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]の怪物。男性。
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ファイレクシアが[[ミラディン/Mirrodin]]の地表を作り変えたとき、その土地の一部が自我を持つに至った。山全体が動き出し、ドミニ/the Domini(Dominusの複数形)と呼ばれる神のごときファイレクシアの創造物となった。ドリヴノッドは[[ドロス窟/The Dross Pits]]の屍気に侵された骨じみた構造物から生まれ落ちた。彼はにやにやと笑い、卑小な生命を責め苛むことに喜びを見せる棘だらけの巨人である。彼は犠牲者をその杖に突き刺し、苦悶の叫びのシンフォニーでオーケストラを行うように彼らを指揮する。
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また、その棘にも無数の死体が慎重に選ばれた配置で突き刺さっている。
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===登場記事・登場作品===
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*[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/a-hollow-body Phyrexia: All Will Be One | A Hollow Body]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/ONE/0036608/ サイドストーリー第2話:空ろな身体](Magic Story [[2023年]]1月12日 [[Aysha U. Farah]]著 「苦痛のドミヌス」として)
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*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/the-legends-of-phyrexia-all-will-be-one The Legends of Phyrexia: All Will Be One]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0036638/ 『ファイレクシア:完全なる統一』の伝説たち]([[Daily MTG]] 2023年2月2日)
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[神話レア]]
 
__NOTOC__
 
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2024年1月29日 (月) 14:05時点における最新版


Drivnod, Carnage Dominus / 修羅のドミヌス、ドリヴノッド (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)

クリーチャー1体の死亡によりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力1つが誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
(黒/Φ)(黒/Φ),あなたの墓地にあるクリーチャー・カード3枚を追放する:修羅のドミヌス、ドリヴノッドの上に破壊不能カウンター1個を置く。((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)

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のドミヌスは死亡誘発を2倍にする伝説のファイレクシアンホラー

登場時のスタンダードでは有力な死亡誘発はイニストラード:真夜中の狩りイニストラード:真紅の契りゾンビ達、神河:輝ける世界真夜中の空、殉至/Junji, the Midnight Skyなどドラゴンスピリットサイクルニューカペナの街角奇襲などがある。濫用の能力は追加で誘発しないので注意。サクリファイス系のデッキと相性がよく、積極的に発動させていけばシンプルに倍の効率でアドバンテージを稼いでいける。

クリーチャーとしてはサイクルの中でもかなりの頭でっかちで、破壊不能の恩恵が大きい。コスト墓地のクリーチャー・カード3枚と下準備が必要なもののボード・アドバンテージは消費せず、またマナ部分はすべてファイレクシア・マナ・シンボルのためテンポも良好。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ファイレクシア:完全なる統一のドミヌスサイクル。すべてダブルシンボル伝説のファイレクシアンホラーで、何かを2倍にする能力と、起動コストファイレクシア・マナ2つを含み自身の上に破壊不能カウンター置く起動型能力を持つ。稀少度神話レア

[編集] ストーリー

ドリヴノッド/Drivnod新ファイレクシア/New Phyrexiaの怪物。男性。

ファイレクシアがミラディン/Mirrodinの地表を作り変えたとき、その土地の一部が自我を持つに至った。山全体が動き出し、ドミニ/the Domini(Dominusの複数形)と呼ばれる神のごときファイレクシアの創造物となった。ドリヴノッドはドロス窟/The Dross Pitsの屍気に侵された骨じみた構造物から生まれ落ちた。彼はにやにやと笑い、卑小な生命を責め苛むことに喜びを見せる棘だらけの巨人である。彼は犠牲者をその杖に突き刺し、苦悶の叫びのシンフォニーでオーケストラを行うように彼らを指揮する。

また、その棘にも無数の死体が慎重に選ばれた配置で突き刺さっている。

[編集] 登場記事・登場作品

[編集] 参考

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