中心部の防衛/Defense of the Heart

提供:MTG Wiki

2008年8月13日 (水) 14:58時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Defense of the Heart / 中心部の防衛 (3)(緑)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人が3体以上のクリーチャーをコントロールしている場合、中心部の防衛を生け贄に捧げ、あなたのライブラリーからクリーチャー・カードを最大2枚まで探し、それらのカードを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


相手にクリーチャーが増えてくると、こちらにも援軍を呼び出すことができる。

力の化身/Avatar of Mightと違い、単純に相手のクリーチャーの数だけを数えるため、こちらがクリーチャーを並べていても問題なく誘発する。

極めて相手のデッキに依存するカードで、こちらがクリーチャーを並べる事で相手も防御のためクリーチャーを増やしてくれれば良いが、これがに見えているため、大抵の場合除去で対応するなどして、無闇に誘発条件を満たしてくれる事はないだろう。よって、極度にクリーチャーに依存するデッキが相手で無いと、安定して誘発させるのは難しい。

ウィニー系に弱い緑入りのデッキ(青緑など)なら、その弱点をある程度埋める事ができるのでお守り程度に役立つ。だがこのエンチャントを張り、さらに次のターンまで生き延びなければならないので押し切られないように。

リミテッドでは、あらゆるデッキで自然とある程度のクリーチャーが入ってくるため、これは極めて有効である。

関連カード

サイクル

ウルザズ・レガシーの、条件を満たすとアップキープ能力誘発するエンチャントサイクル

1999年3月に出されたエラッタで、誘発型能力解決時に自身を生け贄に捧げた場合のみ効果が発生するように変更されていたが、2010年4月のオラクル更新で、印刷時の通り、能力の解決時に生け贄に捧げることに失敗しても効果が発生するように戻された。

参考

MOBILE