ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
14行: 14行:
 
+1能力にやや癖があるものの、軽い[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]であり、[[ゲーム]]の序盤から攻防に渡って活躍できる性能は持っている。全体的に対[[コントロール (デッキ)|コントロール]]向けの能力が揃っており、[[フィニッシャー]]を[[唱える]]ことを-2能力で牽制しつつ、-6能力に繋げて[[マナ基盤]]をズタズタにできればほぼ[[勝利]]が確定する。対[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]においても[[除去]]として使用できるので、汎用性は高い。
 
+1能力にやや癖があるものの、軽い[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]であり、[[ゲーム]]の序盤から攻防に渡って活躍できる性能は持っている。全体的に対[[コントロール (デッキ)|コントロール]]向けの能力が揃っており、[[フィニッシャー]]を[[唱える]]ことを-2能力で牽制しつつ、-6能力に繋げて[[マナ基盤]]をズタズタにできればほぼ[[勝利]]が確定する。対[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]においても[[除去]]として使用できるので、汎用性は高い。
  
[[スタンダード]]では[[青黒コントロール#ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|青黒コントロール]]から[[ゾンビ (デッキ)#イニストラード・ブロック期|ゾンビデッキ]]まで、[[黒]]を含む様々な[[デッキ]]で使われる。[[熟慮/Think Twice]]や[[墓所這い/Gravecrawler]]を捨てることで[[アドバンテージ]]が取れる上、[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]や[[最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll]]([[エクステンデッド]])への貴重な除去手段にもなる。ただし同[[環境]]には他にも優秀な墓地[[肥やす|肥やし]]手段・[[布告]]系除去が多数存在するため、そちらが優先されることも少なくない。
+
[[スタンダード]]では[[青黒コントロール#ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|青黒コントロール]]から[[ゾンビ (デッキ)#イニストラード・ブロック期|ゾンビデッキ]]まで、[[黒]]を含む様々な[[デッキ]]で使われる。[[熟慮/Think Twice]]や[[墓所這い/Gravecrawler]]を捨てることで[[アドバンテージ]]が取れる上、[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]や[[最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll]]への貴重な除去手段にもなる。ただし同[[環境]]には他にも優秀な墓地[[肥やす|肥やし]]手段・[[布告]]系除去が多数存在するため、採用が見送られることも少なくない。
  
 
[[モダン]]では主に[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]で用いられる。2枚目のリリアナがめくれて[[続唱]]が無駄になるリスクがあるにも関わらず、3枚4枚と[[積む|積ま]]れることが多い。[[禁止カード|禁止]]前は[[罰する火/Punishing Fire]]が優秀な相方となっていた。
 
[[モダン]]では主に[[ジャンドコントロール#モダン|ジャンド]]で用いられる。2枚目のリリアナがめくれて[[続唱]]が無駄になるリスクがあるにも関わらず、3枚4枚と[[積む|積ま]]れることが多い。[[禁止カード|禁止]]前は[[罰する火/Punishing Fire]]が優秀な相方となっていた。
20行: 20行:
 
[[レガシー]]でも[[黒]]を含む非[[コンボデッキ]]に高確率で採用される[[パワーカード]]。[[アーキタイプ]]が幅広い[[環境]]であるため、どの[[デッキタイプ]]が相手でも基本的に腐りにくいのが強みである。
 
[[レガシー]]でも[[黒]]を含む非[[コンボデッキ]]に高確率で採用される[[パワーカード]]。[[アーキタイプ]]が幅広い[[環境]]であるため、どの[[デッキタイプ]]が相手でも基本的に腐りにくいのが強みである。
  
*[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]以来となる2枚目の3[[マナ]]プレインズウォーカー。能力もプラス能力が全体に影響、小マイナス能力が[[アドバンテージ]]獲得など、類似点が多い。
+
*[[ジェイス・ベレレン/Jace Beleren]]以来となる2枚目の3[[マナ]]のプレインズウォーカー。能力もプラス能力が全体に影響、小マイナス能力が[[アドバンテージ]]獲得など、類似点が多い。
 
*+1能力は、[[ソーサリー・タイミング]]に限られているが[[マナ]]なしで[[手札]]を捨てられるものであり、一種の[[共鳴者]]とも言える。[[スタンダード]]では共存していないものの、[[マッドネス]]や[[暴勇]]などとも相性がよい。
 
*+1能力は、[[ソーサリー・タイミング]]に限られているが[[マナ]]なしで[[手札]]を捨てられるものであり、一種の[[共鳴者]]とも言える。[[スタンダード]]では共存していないものの、[[マッドネス]]や[[暴勇]]などとも相性がよい。
 
*-6能力は、[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]に[[獄庫/Helvault]]の解放を選択するシーンを再現できる。おそらくは意図的なトップダウンデザインだろう。
 
*-6能力は、[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]に[[獄庫/Helvault]]の解放を選択するシーンを再現できる。おそらくは意図的なトップダウンデザインだろう。
 +
 +
*プレインズウォーカー全般に言えることだが、普通に[[唱える|唱えて]][[戦場]]に出した場合は[[対戦相手]]に[[優先権]]を渡すことなく即座に[[忠誠度能力]]を使うことができるが、[[続唱]]で唱えた場合は忠誠度能力を使う機会を得る前に[[稲妻/Lightning Bolt]]などで[[除去]]されうる点に注意。モダンのジャンド同士のミラーマッチでよく見られたやり取りである。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2013年4月8日 (月) 03:21時点における版


Liliana of the Veil / ヴェールのリリアナ (1)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)

[+1]:各プレイヤーはそれぞれカード1枚を捨てる。
[-2]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
[-6]:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールしているすべてのパーマネントを2つの束に分ける。そのプレイヤーは一方の束を選び、その束にあるすべてのパーマネントを生け贄に捧げる。

3

イニストラードで再び登場したリリアナ能力手札破壊クリーチャー生け贄強制、パーマネントの生け贄強制。

+1能力
プレイヤーへの手札破壊。軽さを活かして3ターン目から連発すると地味ながらなかなかの妨害になるが、そのままではアドバンテージを得られない。自分の手札を使い切った状態で使う、もしくは墓地捨てても痛くないカードを選択することで被害を低減していきたい。候補としてはフラッシュバック持ち、墓地からの回収能力のあるカード、リアニメイト前提で大型クリーチャーなど。場合によっては手札で腐っている2枚目以降のリリアナを捨てても良いだろう。もっとも、捨ててもいいカードを捨てる、もしくは早い段階で手札を使い切ることで手札破壊の被害を減らせるのは対戦相手も同様なので、うまく機能しない可能性も低くない。時には、手札を捨てて忠誠度を上げる能力だという割り切りも必要になるだろう。
-2能力
悪魔の布告/Diabolic Edict。初期忠誠度が3なのでそのままでは連続して使えないものの、+1能力を併用して2回以上撃てればボード・アドバンテージを得られるし、これ自身が軽いのでテンポ・アドバンテージも得やすい。対ビートダウンにおいて要となる能力。
-6能力
行動か死か/Do or Dieに類似した山分け能力。これは山分けの範囲が広いので、対戦相手を問わず相当なアドバンテージを得ることができる。ただし対戦相手に選択権のある山分け能力であることから最も始末したいカードを取りこぼしてしまう恐れがあり、また出してから起動までに最短でも4ターンかかるので、ビートダウン相手には少々悠長だろう。

+1能力にやや癖があるものの、軽いプレインズウォーカーであり、ゲームの序盤から攻防に渡って活躍できる性能は持っている。全体的に対コントロール向けの能力が揃っており、フィニッシャー唱えることを-2能力で牽制しつつ、-6能力に繋げてマナ基盤をズタズタにできればほぼ勝利が確定する。対ビートダウンにおいても除去として使用できるので、汎用性は高い。

スタンダードでは青黒コントロールからゾンビデッキまで、を含む様々なデッキで使われる。熟慮/Think Twice墓所這い/Gravecrawlerを捨てることでアドバンテージが取れる上、聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Trollへの貴重な除去手段にもなる。ただし同環境には他にも優秀な墓地肥やし手段・布告系除去が多数存在するため、採用が見送られることも少なくない。

モダンでは主にジャンドで用いられる。2枚目のリリアナがめくれて続唱が無駄になるリスクがあるにも関わらず、3枚4枚と積まれることが多い。禁止前は罰する火/Punishing Fireが優秀な相方となっていた。

レガシーでもを含む非コンボデッキに高確率で採用されるパワーカードアーキタイプが幅広い環境であるため、どのデッキタイプが相手でも基本的に腐りにくいのが強みである。

  • プレインズウォーカー全般に言えることだが、普通に唱えて戦場に出した場合は対戦相手優先権を渡すことなく即座に忠誠度能力を使うことができるが、続唱で唱えた場合は忠誠度能力を使う機会を得る前に稲妻/Lightning Boltなどで除去されうる点に注意。モダンのジャンド同士のミラーマッチでよく見られたやり取りである。

関連カード

ストーリー

強大なアーティファクト・鎖のヴェール/The Chain Veilの力を手にしたリリアナ。魂の契約を結んだデーモンの1体・グリセルブランド/Griselbrandを滅ぼすべく、イニストラード/Innistradの地を訪れた。

詳細はリリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)を参照。

参考

MOBILE