マジック・デュエルズ:オリジン

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(未収録カードは「若干」というには多すぎると思う。他、ストーリーやデッキウィザードなど。)
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PC版、Xbox One版、iPad版、iPhone版が配信される。
 
PC版、Xbox One版、iPad版、iPhone版が配信される。
*当初にはPS4版も配信予定だった(公式HPのFAQより)が、2017年に「マジック・デュエルズ」シリーズの開発終了([http://mtg-jp.com/publicity/0019024/ 参考])に伴い事実上の開発中止となっている。
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*当初にはPS4版も配信予定だった(公式HPのFAQより)が、2017年に「マジック・デュエルズ」シリーズの開発が終了([http://mtg-jp.com/publicity/0019024/ 参考])。[[Magic: The Gathering Arena]]が事実上の後継作となっている。
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*2019年11月27日をもって配信及びサポートを終了。ただしサーバーは稼働しており、ダウンロード済みであればオンライン対人戦も含めてプレイ可能。同時に全てのカードがアンロックされた。
  
 
==舞台==
 
==舞台==
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==基本仕様==
 
==基本仕様==
 
*基本プレイ料金は無料となり、一般的な「スタミナ制」がなく何度でもプレイできる。
 
*基本プレイ料金は無料となり、一般的な「スタミナ制」がなく何度でもプレイできる。
*今作では個別チュートリアル達成(各一回のみ)やクエストクリアやストーリー・モード、対人戦などに勝利するごとにコインを一定数入手でき、基本150コインで[[ブースターパック]]を1パック獲得できる。初期のカードとパックで手に入れた[[カード]]で自由に[[デッキ]]を[[構築]]できる。ただし1パックのカード総数が[[コモン]]3枚+[[アンコモン]]2枚+[[レア]]または[[神話レア]]1枚の計6枚・[[稀少度]]ごとに同じ[[名前]]のカードの所持限界数が決められている(所持限界数に達したカードは以後パックから出現しない)・収録されていないカードがセットごとに数十枚ほど存在する(cf.[[構造のひずみ/Structural Distortion]]、[[約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End]])など、ゲームバランスは独特のものとなっている。
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*今作では個別チュートリアル達成(各一回のみ)やクエストクリアやストーリー・モード、対人戦などに勝利するごとにコインを一定数入手でき、基本150コインで[[ブースターパック]]を1パック獲得できる。初期のカードとパックで手に入れた[[カード]]で自由に[[デッキ]]を[[構築]]できる。ただし1パックのカード総数が[[コモン]]3枚+[[アンコモン]]2枚+[[レア]]または[[神話レア]]1枚の計6枚・[[稀少度]]ごとに同じ[[名前]]のカードの所持限界数が決められている(所持限界数に達したカードは以後パックから出現しない)
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*収録されていないカードがセットごとに数十枚ほど存在する(cf.[[構造のひずみ/Structural Distortion]]、[[約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End]])など、ゲームバランスは独特のものとなっている。上記の所持制限からプレインズウォーカーがデッキに1枚しか入れられないため、プレインズウォーカーを除去できるカードは意図的に収録されていないことが多かった。また、カード名を検索するエンジンを搭載しなかったため、[[没収/Dispossess]]のようなカードは収録されなかった。
 
*NPCあるいはランダムマッチのプレイヤーとの対戦に勝利する事でコインが得られるが、上限400枚を超えるとその日は課金しない限り入手する事が出来なくなる。
 
*NPCあるいはランダムマッチのプレイヤーとの対戦に勝利する事でコインが得られるが、上限400枚を超えるとその日は課金しない限り入手する事が出来なくなる。
 
**「400枚まで」では無く「400枚を超えると」なので例えばNPC戦易しいを1回(5枚)勝利してから難しいを27回(405枚)勝利すると合計で410枚入手する事が出来る。なおクエスト分は400枚の対象外なので安心して稼ごう。
 
**「400枚まで」では無く「400枚を超えると」なので例えばNPC戦易しいを1回(5枚)勝利してから難しいを27回(405枚)勝利すると合計で410枚入手する事が出来る。なおクエスト分は400枚の対象外なので安心して稼ごう。
 
**日別上限を超えるコインを課金によって獲得することも可能である。むしろこれがゲーム自体の収益要素となっている。
 
**日別上限を超えるコインを課金によって獲得することも可能である。むしろこれがゲーム自体の収益要素となっている。
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**サポート終了後はコインを獲得できなくなったが、全てのカードがアンロックされて自由に使用できるようになった(稀少度ごとの枚数制限は継続)。
 
*[[リミテッド]]([[シールド]]戦、[[ドラフト]]戦)、[[アーチエネミー戦]]、[[プレインチェイス戦]]は存在しない。[[双頭巨人戦]]はプレイできる。
 
*[[リミテッド]]([[シールド]]戦、[[ドラフト]]戦)、[[アーチエネミー戦]]、[[プレインチェイス戦]]は存在しない。[[双頭巨人戦]]はプレイできる。
 
*デッキは自由に作成可能だが、初心者に対しては「デッキ・ウィザード」としてアーキタイプに沿うカードを自動的に提案してくれるモードもある。
 
*デッキは自由に作成可能だが、初心者に対しては「デッキ・ウィザード」としてアーキタイプに沿うカードを自動的に提案してくれるモードもある。
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*全てのプラットフォームで日本語版に対応済み。各プラットフォームともに購入時のアカウント情報に関わらず、ハードやソフトによる言語設定の変更によって対応言語への表示変更が可能。
 
*全てのプラットフォームで日本語版に対応済み。各プラットフォームともに購入時のアカウント情報に関わらず、ハードやソフトによる言語設定の変更によって対応言語への表示変更が可能。
 
*各プラットフォームともに2-4人でのオンラインプレイが可能(iPadはWiFi環境でオンラインプレイ可)。異種プラットフォーム間での互換性はない。
 
*各プラットフォームともに2-4人でのオンラインプレイが可能(iPadはWiFi環境でオンラインプレイ可)。異種プラットフォーム間での互換性はない。
*前作のデータがあると特典があるかどうかは不明。
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*前作以前と異なり、前作のデータがあっても特典はない。
  
 
==不具合==
 
==不具合==
*プラットフォームを問わず不具合・バグが多く、2016/4/9に行われた大型アップデートで既知のものは大幅に改善されたが、同時に追加されたカードやキーワード能力処理に伴うバグが多数存在するためゲームとしての評価は非常に悪い。特にiphone版ではそれが敬著で、機種がiphone6以降のものでもフリーズ、強制終了が起こったり、ストーリーモードで[[手掛かり]][[トークン]]を生け贄に捧げると100%強制終了するバグがあるなど問題点が多い。
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*プラットフォームを問わず不具合・バグが多く、2016/4/9に行われた大型アップデートで既知のものは大幅に改善されたが、同時に追加されたカードやキーワード能力処理に伴うバグが多数存在するためゲームとしての評価は非常に悪い。特にiphone版ではそれが顕著で、機種がiphone6以降のものでもフリーズ、強制終了が起こったり、ストーリーモードで[[手掛かり]][[トークン]]を生け贄に捧げると100%強制終了するバグがあるなど問題点が多い。
  
 
==アップデート==
 
==アップデート==
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*2017年1月18日に[[霊気紛争]]に収録されているカードを追加。
 
*2017年1月18日に[[霊気紛争]]に収録されているカードを追加。
 
*2017年4月27日に[[アモンケット]]に収録されているカードを追加。
 
*2017年4月27日に[[アモンケット]]に収録されているカードを追加。
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*2019年11月27日にサポート終了。
  
 
==プラットフォーム別特徴==  
 
==プラットフォーム別特徴==  

2020年5月22日 (金) 10:48時点における最新版

マジック・デュエルズ:オリジン/Magic Duels Originは、マジック:ザ・ギャザリングを扱ったコンピューターゲームDuels of The Planeswalkersシリーズの最終作であり6作目にあたる。

PC版、Xbox One版、iPad版、iPhone版が配信される。

  • 当初にはPS4版も配信予定だった(公式HPのFAQより)が、2017年に「マジック・デュエルズ」シリーズの開発が終了(参考)。Magic: The Gathering Arenaが事実上の後継作となっている。
  • 2019年11月27日をもって配信及びサポートを終了。ただしサーバーは稼働しており、ダウンロード済みであればオンライン対人戦も含めてプレイ可能。同時に全てのカードがアンロックされた。

目次

[編集] 舞台

5人のプレインズウォーカーの「オリジン」を体験できる。各プレインズウォーカーのオリジンの詳しい内容は公式コラム「Uncharted Realms」を参照。

また、アップデートによって追加されたストーリークエストでは戦乱のゼンディカーからアモンケットの物語を、プレインズウォーカーあるいは敵側の視点から体験できる。ただしアモンケットについては修練者の視点で試練を体験するという内容で、ストーリーには直接触れられない。更新終了により、完結編である破滅の刻が収録されなかったという事情もあるのだろう。

[編集] 基本仕様

  • 基本プレイ料金は無料となり、一般的な「スタミナ制」がなく何度でもプレイできる。
  • 今作では個別チュートリアル達成(各一回のみ)やクエストクリアやストーリー・モード、対人戦などに勝利するごとにコインを一定数入手でき、基本150コインでブースターパックを1パック獲得できる。初期のカードとパックで手に入れたカードで自由にデッキ構築できる。ただし1パックのカード総数がコモン3枚+アンコモン2枚+レアまたは神話レア1枚の計6枚・稀少度ごとに同じ名前のカードの所持限界数が決められている(所持限界数に達したカードは以後パックから出現しない)
  • 収録されていないカードがセットごとに数十枚ほど存在する(cf.構造のひずみ/Structural Distortion約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End)など、ゲームバランスは独特のものとなっている。上記の所持制限からプレインズウォーカーがデッキに1枚しか入れられないため、プレインズウォーカーを除去できるカードは意図的に収録されていないことが多かった。また、カード名を検索するエンジンを搭載しなかったため、没収/Dispossessのようなカードは収録されなかった。
  • NPCあるいはランダムマッチのプレイヤーとの対戦に勝利する事でコインが得られるが、上限400枚を超えるとその日は課金しない限り入手する事が出来なくなる。
    • 「400枚まで」では無く「400枚を超えると」なので例えばNPC戦易しいを1回(5枚)勝利してから難しいを27回(405枚)勝利すると合計で410枚入手する事が出来る。なおクエスト分は400枚の対象外なので安心して稼ごう。
    • 日別上限を超えるコインを課金によって獲得することも可能である。むしろこれがゲーム自体の収益要素となっている。
    • サポート終了後はコインを獲得できなくなったが、全てのカードがアンロックされて自由に使用できるようになった(稀少度ごとの枚数制限は継続)。
  • リミテッドシールド戦、ドラフト戦)、アーチエネミー戦プレインチェイス戦は存在しない。双頭巨人戦はプレイできる。
  • デッキは自由に作成可能だが、初心者に対しては「デッキ・ウィザード」としてアーキタイプに沿うカードを自動的に提案してくれるモードもある。
  • マジック・オリジンの新規カードを先行収録。以降も新セット発売に応じてカード及びストーリーが追加実装された。
  • いくつかのカードは新規イラストや新規フレイバー・テキストが与えられた。
  • 今回はプロモーション・ブースターの配布は無し。
  • 全てのプラットフォームで日本語版に対応済み。各プラットフォームともに購入時のアカウント情報に関わらず、ハードやソフトによる言語設定の変更によって対応言語への表示変更が可能。
  • 各プラットフォームともに2-4人でのオンラインプレイが可能(iPadはWiFi環境でオンラインプレイ可)。異種プラットフォーム間での互換性はない。
  • 前作以前と異なり、前作のデータがあっても特典はない。

[編集] 不具合

  • プラットフォームを問わず不具合・バグが多く、2016/4/9に行われた大型アップデートで既知のものは大幅に改善されたが、同時に追加されたカードやキーワード能力処理に伴うバグが多数存在するためゲームとしての評価は非常に悪い。特にiphone版ではそれが顕著で、機種がiphone6以降のものでもフリーズ、強制終了が起こったり、ストーリーモードで手掛かりトークンを生け贄に捧げると100%強制終了するバグがあるなど問題点が多い。

[編集] アップデート

[編集] プラットフォーム別特徴

[編集] Xbox One版

[編集] PC版

  • STEAMにて2015年7月30日より配信中。無料。
  • 対応言語:英語、日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、スペイン語
  • デュエルズのサーバーが定期的に接続不可になっている模様。オフラインだとゲームデータのセーブができなくなるため注意。

[編集] iPad、iPhone版

  • iTunes App Storeにて2015年7月11日より配信中。
  • 対応言語:英語、日本語、他

[編集] 収録デッキ

[編集] エキスパンション

  • エキスパンション・シンボルなし - ストーリーモードやチュートリアルでのみ使用するカード。入手、構築する事ができないため対戦では使用できない。
  • スターター・ボックス(2016年9月29日時点で全137種類) - 開始直後に配布されるものに加え、ストーリーモードのクリア・パックの購入等条件を満たすことで配布されるゲーム独自のセット。過去セットからの再録エキスパンション毎のカードで構成され、最初から全カードを最大数所持している。シンボルは黒地にアルファベットのD。
  • マジック・デュエルズ:オリジン(全159種類) - マジック・オリジンの中からこのゲーム用に選ばれたカードが収録されている。

[編集] 備考

[編集] 参考

[編集] 配信元

[編集] 公式サイト

マジック・デュエルズ

[編集] Youtube

[編集] 関連項目

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