フラッシュバック

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(リンク修正)
9行: 9行:
 
*もっとも評価の高いカードは[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]。墓地に落とすギミックを気にしなくて良い点が大きい。
 
*もっとも評価の高いカードは[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]。墓地に落とすギミックを気にしなくて良い点が大きい。
 
*フラッシュバックでプレイした際にそのコストに[[X]]が含まれる場合、Xはフラッシュバック・コストとして支払った値をとる。[[手札]]からのプレイとフラッシュバックとしてのプレイでXの支払い方が異なるケースも同様。
 
*フラッシュバックでプレイした際にそのコストに[[X]]が含まれる場合、Xはフラッシュバック・コストとして支払った値をとる。[[手札]]からのプレイとフラッシュバックとしてのプレイでXの支払い方が異なるケースも同様。
*[[打ち消す|記憶の欠落/Memory Lapse]]等で[[打ち消し]]ても、やはりゲームから取り除かれる。記憶の欠落の置換が先に適用されてカードの行き先を[[墓地]]から[[ライブラリー]]の上に変更するが、依然として「([[スタック]]から)他の場所に移動する」ことに変わりないため、次に適用されるフラッシュバックの置換で行き先がゲーム外に変更される。
+
*[[記憶の欠落/Memory Lapse]]等で[[打ち消す|打ち消し]]ても、やはりゲームから取り除かれる。記憶の欠落の置換が先に適用されてカードの行き先を[[墓地]]から[[ライブラリー]]の上に変更するが、依然として「([[スタック]]から)他の場所に移動する」ことに変わりないため、次に適用されるフラッシュバックの置換で行き先がゲーム外に変更される。
 
**勘違いされることがあるが、「フラッシュバックでゲームから取り除くのは[[自己置換効果]]であり、記憶の欠落など通常の置換効果より先に適用されるから」という理由ではない。これには二重の誤りがある。フラッシュバックの置換は自己置換効果ではないし、逆に記憶の欠落などの置換は自己置換効果である。よって実際には必ずフラッシュバックの置換が後に適用される。
 
**勘違いされることがあるが、「フラッシュバックでゲームから取り除くのは[[自己置換効果]]であり、記憶の欠落など通常の置換効果より先に適用されるから」という理由ではない。これには二重の誤りがある。フラッシュバックの置換は自己置換効果ではないし、逆に記憶の欠落などの置換は自己置換効果である。よって実際には必ずフラッシュバックの置換が後に適用される。
 
*[[オデッセイ・ブロック]]ではフラッシュバックを持つカードの左上に[[墓石アイコン]]が付いていたが、[[時のらせん]]で新たに作られたフラッシュバック持ちのカードには[[墓石アイコン]]が無い。[[タイムシフト]]として再録されたものや、[[Magic Online]]では時のらせんのカードでも墓石アイコンをもつ。
 
*[[オデッセイ・ブロック]]ではフラッシュバックを持つカードの左上に[[墓石アイコン]]が付いていたが、[[時のらせん]]で新たに作られたフラッシュバック持ちのカードには[[墓石アイコン]]が無い。[[タイムシフト]]として再録されたものや、[[Magic Online]]では時のらせんのカードでも墓石アイコンをもつ。

2008年10月17日 (金) 19:55時点における版

Roar of the Wurm / ワームの咆哮 (6)(緑)
ソーサリー

緑の6/6のワーム(Wurm)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
フラッシュバック(3)(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)

フラッシュバック (Flashback) は、オデッセイ・ブロックに登場し、時のらせんで復活したキーワード能力の1つ。それを持つカード墓地にあるときだけ機能する2つの常在型能力からなる。

「フラッシュバック [コスト]」とは、

を意味する。1番目の能力は代替コストを定義しており、2番目の能力は置換効果である。

  • もっとも評価の高いカードは獣群の呼び声/Call of the Herd。墓地に落とすギミックを気にしなくて良い点が大きい。
  • フラッシュバックでプレイした際にそのコストにXが含まれる場合、Xはフラッシュバック・コストとして支払った値をとる。手札からのプレイとフラッシュバックとしてのプレイでXの支払い方が異なるケースも同様。
  • 記憶の欠落/Memory Lapse等で打ち消しても、やはりゲームから取り除かれる。記憶の欠落の置換が先に適用されてカードの行き先を墓地からライブラリーの上に変更するが、依然として「(スタックから)他の場所に移動する」ことに変わりないため、次に適用されるフラッシュバックの置換で行き先がゲーム外に変更される。
    • 勘違いされることがあるが、「フラッシュバックでゲームから取り除くのは自己置換効果であり、記憶の欠落など通常の置換効果より先に適用されるから」という理由ではない。これには二重の誤りがある。フラッシュバックの置換は自己置換効果ではないし、逆に記憶の欠落などの置換は自己置換効果である。よって実際には必ずフラッシュバックの置換が後に適用される。
  • オデッセイ・ブロックではフラッシュバックを持つカードの左上に墓石アイコンが付いていたが、時のらせんで新たに作られたフラッシュバック持ちのカードには墓石アイコンが無い。タイムシフトとして再録されたものや、Magic Onlineでは時のらせんのカードでも墓石アイコンをもつ。

総合ルール

引用:総合ルール 20231117.0


参考

MOBILE