ヒッポドローム/The Hippodrome (次元カード)

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==関連カード==
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
[[セゴビア/Segovia]]の競技場、'''ヒッポドローム'''/''The Hippodrome''を[[次元カード]]化したもの({{Gatherer|id=198067}})。チャリオット・レースに熱狂する無数のセゴビア人が歓声を送っている。[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/54 The Planes of Planechase]によると、ここを訪れると地元の者と同じ100分の1サイズに縮小してしまう。
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[[セゴビア/Segovia]]の競技場、'''ヒッポドローム'''/''The Hippodrome''を[[次元]][[カード]]化したもの({{Gatherer|id=198067}})。「Hippodrome」とは馬やチャリオット(二輪馬車)などの走行競技場のことで、チャリオット・レースに熱狂する無数のセゴビア人が歓声を送っている。[https://magic.wizards.com/en/news/feature/planes-planechase-2009-12-30 The Planes of Planechase]によると、ここを訪れると地元の者と同じ100分の1サイズに縮小してしまう。
*セゴビアの生き物という設定にもかかわらず、実際の[[ゲーム]]では[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan#ストーリー|セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]もヒッポドロームの影響を例外なく受けて縮小してしまう。
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*セゴビアの生き物という設定にもかかわらず、実際の[[ゲーム]]では[[セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan#ストーリー|セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan]]や[[セゴビアの天使/Segovian Angel#ストーリー|セゴビアの天使/Segovian Angel]]などであってもヒッポドロームの影響を例外なく受けて縮小してしまう。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[Planechase]]
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*[[プレインチェイス]]
 
*[[カード個別評価:次元カード]]
 
*[[カード個別評価:次元カード]]

2023年4月14日 (金) 16:10時点における最新版


次元カード

The Hippodrome / ヒッポドローム
次元 ― セゴビア(Segovia)

すべてのクリーチャーは-5/-0の修整を受ける。
カオスが起こるたび、クリーチャー1体を対象とする。それのパワーが0以下である場合、あなたはそれを破壊してもよい。

アーティスト:Steve Argyle


ドミナリア/Dominariaに住む生き物と比べて100分の1程度の大きさしかない小さな生き物たちが住む、ミニチュアのような世界であるセゴビア/Segovia次元カード化。すべてのクリーチャー縮小/Shrinkの影響下にあるようにパワーが-5される。

カオス能力はクリーチャー除去で、対象のクリーチャーのパワーが0以下ならば破壊が可能(破壊しなくてもよい)。上記のパワーを低下させる常在型能力があるため、素でパワー5以下のクリーチャーを除去できることになる。

ノンクリーチャーデッキで使えば、自身がデメリットを受けることはほぼない。ビートダウンデッキへの対策として使うのが良い。

[編集] 関連カード

次元タイプ「セゴビア(Segovia)」を有するカード(→次元タイプ#セゴビア参照)

[編集] ストーリー

セゴビア/Segoviaの競技場、ヒッポドローム/The Hippodrome次元カード化したもの(イラスト)。「Hippodrome」とは馬やチャリオット(二輪馬車)などの走行競技場のことで、チャリオット・レースに熱狂する無数のセゴビア人が歓声を送っている。The Planes of Planechaseによると、ここを訪れると地元の者と同じ100分の1サイズに縮小してしまう。

[編集] 参考

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