ネコルーの女王、ワシトラ/Wasitora, Nekoru Queen

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小説[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]のキャラクターが20年越しの[[カード]]化。[[布告]]もしくは飛行を持つ3/3の[[トークン]]を[[生成]]する[[サボタージュ能力]]を持つ。
 
小説[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]のキャラクターが20年越しの[[カード]]化。[[布告]]もしくは飛行を持つ3/3の[[トークン]]を[[生成]]する[[サボタージュ能力]]を持つ。
  
[[飛行]]と[[トランプル]]によって[[攻撃]]を通しやすく、サボタージュ能力を[[誘発]]させやすい。たとえ相手が[[クリーチャー]]を[[コントロール]]していなくとも、トークン生成によって[[ボード・アドバンテージ]]を得ることが確定しているため、状況に依らず使いやすい。また、[[始祖ドラゴン/The Ur-Dragon]]のような[[ドラゴン]]の数が重要になる[[統率者]]との相性も良好。
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[[飛行]]と[[トランプル]]を持つため[[攻撃]]を通しやすく、サボタージュ能力を[[誘発]]させやすい。[[対戦相手|相手]]が[[クリーチャー]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているかに限らず[[ボード・アドバンテージ]]を得ることが確定しているため、状況に依らず使いやすい。また、[[始祖ドラゴン/The Ur-Dragon]]のような[[ドラゴン]]の数が重要になる[[統率者]]との相性も良好。
  
 
*小説では6匹の子供がいるため、トークン([http://mtg-jp.com/publicity/0019404/ 参照])はその子猫だと考えられる。名前はそれぞれPeribet、Sindoya、Hayokai、Kubiho、Tsukikage、Maigoyume。
 
*小説では6匹の子供がいるため、トークン([http://mtg-jp.com/publicity/0019404/ 参照])はその子猫だと考えられる。名前はそれぞれPeribet、Sindoya、Hayokai、Kubiho、Tsukikage、Maigoyume。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
元々は複数の[[構築済みデッキ]]に入る[[アンコモン]]の[[サイクル]]として、[[変わり身/Changeling]]を元に考えられていた。2つの[[クリーチャー・タイプ]]を持つ[[クリーチャー]]として検討し直された際、[[猫]]・[[ドラゴン]]のキャラクターとしてワシトラに白羽の矢が立つことになった。デベロップの段階では他の猫・ドラゴンも存在していたがそちらはカットされ、これのみがカード化されることになった。
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元々は複数の[[構築済みデッキ]]に入る[[アンコモン]]の[[サイクル]]として、[[変わり身/Changeling]]を元に考えられていた。2つの[[クリーチャー・タイプ]]を持つ[[クリーチャー]]として検討し直された際、[[猫]]・[[ドラゴン]]が検討されることになった。クリエイティブに問い合わせた結果、ワシトラに白羽の矢が立つことになった。デベロップの段階では他の猫・ドラゴンも存在していたがそちらはカットされ、これのみがカード化されることになった。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
'''ワシトラ'''/''Wasitora''は[[ドミナリア/Dominaria]]の[[ジャムーラ/Jamuraa]]大陸に存在する、マダラ帝国のネコルー。マダラ帝国最高の闘士[[Tetsuo Umezawa|テツオ・ウメザワ]]と合意に達し、美味な魚と引き換えにセカナ村の守護者となった。
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'''ワシトラ'''/''Wasitora''は[[ドミナリア/Dominaria]]の[[ジャムーラ/Jamuraa]]大陸に存在する、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)#マダラ帝国|マダラ帝国]]のネコルー。マダラ帝国最高の闘士[[Tetsuo Umezawa|テツオ・ウメザワ]]と合意に達し、美味な魚と引き換えにセカナ村の守護者となった。
  
 
==参考==
 
==参考==

2017年8月20日 (日) 18:47時点における版


Wasitora, Nekoru Queen / ネコルーの女王、ワシトラ (2)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ドラゴン(Dragon)

飛行、トランプル
ネコルーの女王、ワシトラがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。そうできないなら、あなたは飛行を持つ黒であり赤であり緑である3/3の猫(Cat)・ドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

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小説レジェンドのキャラクターが20年越しのカード化。布告もしくは飛行を持つ3/3のトークン生成するサボタージュ能力を持つ。

飛行トランプルを持つため攻撃を通しやすく、サボタージュ能力を誘発させやすい。相手クリーチャーコントロールしているかに限らずボード・アドバンテージを得ることが確定しているため、状況に依らず使いやすい。また、始祖ドラゴン/The Ur-Dragonのようなドラゴンの数が重要になる統率者との相性も良好。

  • 小説では6匹の子供がいるため、トークン(参照)はその子猫だと考えられる。名前はそれぞれPeribet、Sindoya、Hayokai、Kubiho、Tsukikage、Maigoyume。

開発秘話

元々は複数の構築済みデッキに入るアンコモンサイクルとして、変わり身/Changelingを元に考えられていた。2つのクリーチャー・タイプを持つクリーチャーとして検討し直された際、ドラゴンが検討されることになった。クリエイティブに問い合わせた結果、ワシトラに白羽の矢が立つことになった。デベロップの段階では他の猫・ドラゴンも存在していたがそちらはカットされ、これのみがカード化されることになった。

ストーリー

ワシトラ/Wasitoraドミナリア/Dominariaジャムーラ/Jamuraa大陸に存在する、マダラ帝国のネコルー。マダラ帝国最高の闘士テツオ・ウメザワと合意に達し、美味な魚と引き換えにセカナ村の守護者となった。

参考

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