ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist

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*青黒の[[多色]]呪文を唱えた場合には、カードを2枚追放できる。[[混成カード]]も[[多色カード]]であることに注意。
 
*青黒の[[多色]]呪文を唱えた場合には、カードを2枚追放できる。[[混成カード]]も[[多色カード]]であることに注意。
*[[領域]]であるライブラリーを[[対象]]とする、初めてのカードである。そのおかげで、[[象牙の仮面/Ivory Mask]]すらも通り抜ける。
 
 
*唱えることを禁止する[[能力]]は、このカードが[[戦場]]に出ている場合のみ有効である。また、唱えることを禁止されるのは、あくまでそのシアクーによって追放されたカード(と同名のカード)だけ。一度[[戦場を離れる|戦場を離れ]]たのならば、その後に新たに戦場に出してもそれは別のシアクーである。
 
*唱えることを禁止する[[能力]]は、このカードが[[戦場]]に出ている場合のみ有効である。また、唱えることを禁止されるのは、あくまでそのシアクーによって追放されたカード(と同名のカード)だけ。一度[[戦場を離れる|戦場を離れ]]たのならば、その後に新たに戦場に出してもそれは別のシアクーである。
 
*自分のライブラリーのカードを追放することもできる。その場合もカードを唱えられないのは対戦相手である。
 
*自分のライブラリーのカードを追放することもできる。その場合もカードを唱えられないのは対戦相手である。
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*印刷時は[[カード]]を唱えることを禁止しているため、[[等時の王笏/Isochron Scepter]]などのカードの[[コピー]]を唱えることを禁止できなかったが、2017年4月のオラクル更新で[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]などと共に呪文を唱えられないように変更された。
 
*印刷時は[[カード]]を唱えることを禁止しているため、[[等時の王笏/Isochron Scepter]]などのカードの[[コピー]]を唱えることを禁止できなかったが、2017年4月のオラクル更新で[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]などと共に呪文を唱えられないように変更された。
 
*印刷時はライブラリーそのものを対象に取っていた。実際にはプレイヤーを対象に取るのとほとんど変わらなかったため、2018年9月のオラクル更新で変更された。
 
*印刷時はライブラリーそのものを対象に取っていた。実際にはプレイヤーを対象に取るのとほとんど変わらなかったため、2018年9月のオラクル更新で変更された。
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**この変更で[[呪禁]]を通り抜けられなくなった。
 
*"Lobotomist"は直訳すれば脳葉切除術士([[ロボトミー/Lobotomy]]手術を行う人)となるが、実際は必ずしも脳外科医であったわけではない。術式開発者は神経科医であり、「精神外科」を標榜した。
 
*"Lobotomist"は直訳すれば脳葉切除術士([[ロボトミー/Lobotomy]]手術を行う人)となるが、実際は必ずしも脳外科医であったわけではない。術式開発者は神経科医であり、「精神外科」を標榜した。
  

2018年10月1日 (月) 00:55時点における版


Circu, Dimir Lobotomist / ディミーアの脳外科医、シアクー (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたが青の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたが黒の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたの対戦相手は、ディミーアの脳外科医、シアクーによって追放されたカードと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。

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WHISPERのテキストは最新のオラクルに未対応です。「ライブラリー1つを対象とし、その」は「プレイヤー1人を対象とし、そのライブラリーの」に読み替えてください。

ディミーア家伝説のクリーチャーライブラリー削るだけでなく、追放したカードと同じ名前のカードを唱えることもできなくしてしまう。

呪文を唱えていくだけで対戦相手デッキのカードを次々と使えなくすることができるので、場合によってはかなり対戦相手プレイングを制限できる。特定のコンボパーツを利用するコンボデッキに上手く刺されば強力。ライブラリーの一番上戻すカードと組めば実用性が向上するので活用したい。

強力なシステムクリーチャーだが、タフネスが3と若干死にやすいので気をつけたい。

  • 青黒の多色呪文を唱えた場合には、カードを2枚追放できる。混成カード多色カードであることに注意。
  • 唱えることを禁止する能力は、このカードが戦場に出ている場合のみ有効である。また、唱えることを禁止されるのは、あくまでそのシアクーによって追放されたカード(と同名のカード)だけ。一度戦場を離れたのならば、その後に新たに戦場に出してもそれは別のシアクーである。
  • 自分のライブラリーのカードを追放することもできる。その場合もカードを唱えられないのは対戦相手である。
  • 多人数戦では対象のライブラリーの主以外にも唱えることを禁止する能力が適用される。
  • 印刷時はカードを唱えることを禁止しているため、等時の王笏/Isochron Scepterなどのカードのコピーを唱えることを禁止できなかったが、2017年4月のオラクル更新で翻弄する魔道士/Meddling Mageなどと共に呪文を唱えられないように変更された。
  • 印刷時はライブラリーそのものを対象に取っていた。実際にはプレイヤーを対象に取るのとほとんど変わらなかったため、2018年9月のオラクル更新で変更された。
    • この変更で呪禁を通り抜けられなくなった。
  • "Lobotomist"は直訳すれば脳葉切除術士(ロボトミー/Lobotomy手術を行う人)となるが、実際は必ずしも脳外科医であったわけではない。術式開発者は神経科医であり、「精神外科」を標榜した。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーサイクル。ギルドの持つ2つのを参照する能力を持つ。

子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。

参考

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