テゼレットの手法/Tezzeret's Touch

提供:MTG Wiki

2021年9月10日 (金) 21:30時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Tezzeret's Touch / テゼレットの手法 (1)(青)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトは、他のタイプに加えて基本のパワーとタフネスが5/5のクリーチャーである。
エンチャントされているアーティファクトが墓地に置かれたとき、そのカードをオーナーの手札に戻す。


テゼレット/Tezzeretのお家芸、アーティファクトを5/5クリーチャーにする能力オーラになった。

カード単体としては、アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifactの亜種とみることができる。マナ・コストが()1マナ増えたため、驚異的だったマナレシオはややキレを失ったが、後半の能力のおかげでアドバンテージを失いにくくなった。多少重くなったとはいえ、このサイズのクリーチャーが召喚酔いなしで殴りかかってくる動きは十分脅威であり、ビートダウンの核となるだけのカードパワーは備えている。

アーティファクトの魂込めと同じくスタンダードでは羽ばたき飛行機械/Ornithopterと共存していたが、こちらは特に結果を出すことなくローテーション落ちした。ダークスティールの城塞/Darksteel Citadelと合わせてエンチャント先を8枚体制で用意できた魂込めに対し、テゼレットの手法は飛行機械以外の有力なエンチャント先が得られなかったのが原因の一つか。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

霊気紛争の、アンコモンの2カードサイクル

[編集] 参考

MOBILE