サイカトグ/Psychatog

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(126.8.126.156トーク)による第146199版を取り消し 墓地も手札も触れない、単純なP/Tもかなり異なるトラフトは牽強付会)
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[[オデッセイ]]の[[エイトグ]][[サイクル]]の1枚。これは[[手札]]と[[墓地]]を[[食べる]]。
 
[[オデッセイ]]の[[エイトグ]][[サイクル]]の1枚。これは[[手札]]と[[墓地]]を[[食べる]]。
  
サイクルの他の[[カード]]と違い、2種類の[[パンプアップ]][[能力]]に使う[[コスト]]が、両方とも[[パーマネント]]でなく、カードの種類を問わないという点、また、[[青]]の能力で手札を[[捨てる|捨て]]てパンプアップした後、そのままそれを[[黒]]の能力でまたパンプアップに使えるという具合に2つの能力が噛み合っている点で他とは一線を画す。しかも[[スタンダード]]では、[[激動/Upheaval]]という[[ブロッカー]]を排除しつつ手札をとんでもなく増やすカードがあったため、これを[[キーカード]]とした[[激動サイカトグ]]は一大勢力を築くに至った。
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サイクルの他の[[カード]]と違い、2種類の[[パンプアップ]][[能力]]に使う[[コスト]]が、両方とも[[パーマネント]]でなく、カードの種類を問わないという点、また、[[青]]の能力で手札を[[捨てる|捨て]]てパンプアップした後、そのままそれを[[黒]]の能力でまたパンプアップに使えるという具合に2つの能力が噛み合っている点で他とは一線を画す。
  
[[エクステンデッド]]や[[エターナル]]では、現在もその強さを誇っている。特に[[ラヴニカ:ギルドの都]]参入後の[[エクステンデッド]]では、新メカニズムの[[発掘]]と抜群の相性を示し、[[発掘サイカトグ]][[ゴルガリマッドネス]][[フリゴリッド]]のキーカードとして活躍している。
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「手札を捨てる」ことが[[共鳴者]]としてクローズアップされていたことも追い風で、[[フラッシュバック]]や[[マッドネス]]と組み合わせて[[アドバンテージ]]を得ることもできた。[[火力]]にも強く、終盤になれば2桁の[[P/T]]になることも容易、3[[マナ]]と[[唱える]]際に隙を作りにくい…と、[[青黒]]の[[コントロール (デッキ)|コントロール・デッキ]][[フィニッシャー]]に最適な要素を兼ね備えている。
  
ただし前評判は高くない、というよりも、多くの[[プロプレイヤー]]の目にも全く止まらなかった。後に「サイカトグなんて気付くわけがない」という、ある[[プレイヤー]]の発言が[[ゲームぎゃざ]]紙上に掲載された。
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[[スタンダード]]では、[[激動/Upheaval]]という[[ブロッカー]]を排除しつつ手札をとんでもなく増やすカードがあったため、これを[[キーカード]]とした[[激動サイカトグ]]は一大勢力を築くに至った。[[エクステンデッド]]以降でも十分な強さを誇っており、特に[[ラヴニカ:ギルドの都]]参入後のエクステンデッドでは、新メカニズムの[[発掘]]と抜群の相性を示し、[[発掘サイカトグ]]や[[ゴルガリマッドネス]]、[[フリゴリッド]]のキーカードとして活躍している。その活躍ぶりたるや、「(1)(青)()で5/6のクリーチャーが出たとしても、サイカトグよりは適正だ」との言葉が海外の[[プロプレイヤー]]から語られるほど。
*「(1)(青)(黒)で5/6のクリーチャーが出たとしても、サイカトグよりは適正だ」というのは海外のプロプレイヤーの有名な言葉。
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**そしてその後に登場した(1)(緑)で5/6になりうる[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]にお株を奪われた。
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***さらに後には(1)(青)()で5/6[[飛行]]という[[スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator]]が登場。墓地を食べることで運用が可能になる点などもサイカトグとの共通点だが、食べるカードの条件がやや厳しかったためかサイカトグほど猛威を振るわなかった。
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<!-- -ある有名なプレイヤーは、もし(1)(青)(黒)で5/6のクリーチャーが出たとしても、サイカトグよりは適正だと言ったらしい。  
 
<!-- -ある有名なプレイヤーは、もし(1)(青)(黒)で5/6のクリーチャーが出たとしても、サイカトグよりは適正だと言ったらしい。  
 
  詳細分かる方いますか? -->
 
  詳細分かる方いますか? -->
  
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[[エターナル]]においても[[軽い|軽量]]フィニッシャーの代表格として長らく活躍した。今では3[[マナ]]以下でフィニッシャー格のクリーチャーも増えたため採用率は落ちているが、それでも十分現役で戦える性能は維持している。
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*前評判は高くない、というよりも、多くのプロプレイヤーの目にも全く止まらなかった。後に「サイカトグなんて気付くわけがない」という、ある[[プレイヤー]]の発言が[[ゲームぎゃざ]]紙上に掲載された。
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**サイカトグが[[アンコモン]]の地味なサイクルの中に隠れていたことに加え、誰もが[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]に目を奪われていたことが原因と言える。
 
*[[オデッセイ]]の代表的[[共鳴者]]として、[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]とは双璧を為す。
 
*[[オデッセイ]]の代表的[[共鳴者]]として、[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]とは双璧を為す。
 
*[[オンスロート]]版の[[ショック/Shock]]の{{Gatherer|id=39482|イラスト}}の中に登場し撃たれているが、多分死んでない。
 
*[[オンスロート]]版の[[ショック/Shock]]の{{Gatherer|id=39482|イラスト}}の中に登場し撃たれているが、多分死んでない。

2014年5月23日 (金) 21:57時点における版


Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

1/2

オデッセイエイトグサイクルの1枚。これは手札墓地食べる

サイクルの他のカードと違い、2種類のパンプアップ能力に使うコストが、両方ともパーマネントでなく、カードの種類を問わないという点、また、の能力で手札を捨ててパンプアップした後、そのままそれをの能力でまたパンプアップに使えるという具合に2つの能力が噛み合っている点で他とは一線を画す。

「手札を捨てる」ことが共鳴者としてクローズアップされていたことも追い風で、フラッシュバックマッドネスと組み合わせてアドバンテージを得ることもできた。火力にも強く、終盤になれば2桁のP/Tになることも容易、3マナ唱える際に隙を作りにくい…と、青黒コントロール・デッキフィニッシャーに最適な要素を兼ね備えている。

スタンダードでは、激動/Upheavalというブロッカーを排除しつつ手札をとんでもなく増やすカードがあったため、これをキーカードとした激動サイカトグは一大勢力を築くに至った。エクステンデッド以降でも十分な強さを誇っており、特にラヴニカ:ギルドの都参入後のエクステンデッドでは、新メカニズムの発掘と抜群の相性を示し、発掘サイカトグゴルガリマッドネスフリゴリッドのキーカードとして活躍している。その活躍ぶりたるや、「(1)(青)(黒)で5/6のクリーチャーが出たとしても、サイカトグよりは適正だ」との言葉が海外のプロプレイヤーから語られるほど。

エターナルにおいても軽量フィニッシャーの代表格として長らく活躍した。今では3マナ以下でフィニッシャー格のクリーチャーも増えたため採用率は落ちているが、それでも十分現役で戦える性能は維持している。

主なサイカトグデッキ

関連カード

サイクル

オデッセイエイトグサイクル。色に対応した2種類のパンプアップ能力を持つ。

参考

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