ゴブリン斥候隊/Goblin Scouts

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[[山]][[土地渡り|渡り]]持ちの1/1[[ゴブリン]]3体を生み出す[[呪文]]。
 
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(後の[[カード]]になってしまうが)[[ゴブリンの山岳民/Goblin Mountaineer]]と同等の[[トークン]]3つをカード1枚で出せるのは、カード効率面ではそこそこ。
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後世の[[ゴブリンの山岳民/Goblin Mountaineer]](1マナ)と同等の[[トークン]]3つを[[カード]]1枚で出せるのは、カード効率面ではそこそこ。
  
だが所詮は1/1。普通の5[[マナ]][[クリーチャー]]に比べると割高な上に、[[微震/Tremor]]などの[[軽い]][[全体除去]]で全滅してしまう。[[ソーサリー]]なのも、この手のトークン呪文としてはちょっとさびしい。ただ、頭数はあるので「[[全体強化]]などと組み合わせて手数で突破」という使い方が可能。
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だが所詮は1/1。普通の5[[マナ]][[クリーチャー]]に比べると割高な上に、[[微震/Tremor]]などの[[軽い]][[全体除去]]で全滅してしまう。[[ソーサリー]]なのも、この手のトークン呪文としては使い勝手に欠ける。ただ、頭数はあるので「[[全体強化]]などと組み合わせて手数で突破」という使い方が可能。
  
 
[[ミラージュ・ブロック]]の[[リミテッド]]は[[赤]]を使う[[プレイヤー]]が多いため、[[火葬/Incinerate]]一発では[[除去]]しきれないという意味で優秀なカードではある。[[ゴブリンの占い屋/Goblin Soothsayer]]とも相性が良い。
 
[[ミラージュ・ブロック]]の[[リミテッド]]は[[赤]]を使う[[プレイヤー]]が多いため、[[火葬/Incinerate]]一発では[[除去]]しきれないという意味で優秀なカードではある。[[ゴブリンの占い屋/Goblin Soothsayer]]とも相性が良い。
  
*元々このカードの[[カード名]]は「Dwarven Scouts(ドワーフ斥候隊)」で、3体の1/2[[ドワーフ]]・トークンを出すカードだった。しかし、出来上がった{{Gatherer|id=3449}}の雰囲気を考慮してゴブリンに変更された([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr67 Jamuraa, the Merrier]参照)。
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*初出時のトークンの[[クリーチャー・タイプ]]は'''斥候ゴブリン'''/''Goblin Scout''であったが、[[第6版]]ルールの「クリーチャー・タイプは1つ1単語」の方針に合わせて、1999年7月頃の[[オラクル]]更新でゴブリン・[[スカウト]]に変更された。
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**初出時の効果には「このトークンはゴブリンとして扱う」と書かれており、ゴブリンの部族恩恵を得ることができた。
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==開発秘話==
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元々このカードの[[カード名]]は「Dwarven Scouts(ドワーフ斥候隊)」で、3体の1/2[[ドワーフ]]・トークンを出すカードだった。しかし、出来上がった{{Gatherer|id=3449|イラスト}}の雰囲気を考慮してゴブリンに変更された。(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr67 Jamuraa, the Merrier]参照)
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]

2014年1月9日 (木) 14:36時点における版


Goblin Scouts / ゴブリン斥候隊 (3)(赤)(赤)
ソーサリー

山渡りを持つ赤の1/1のゴブリン(Goblin)・スカウト(Scout)・クリーチャー・トークンを3体生成する。(それは、防御プレイヤーが山(Mountain)をコントロールしているかぎりブロックされない。)


渡り持ちの1/1ゴブリン3体を生み出す呪文

後世のゴブリンの山岳民/Goblin Mountaineer(1マナ)と同等のトークン3つをカード1枚で出せるのは、カード効率面ではそこそこ。

だが所詮は1/1。普通の5マナクリーチャーに比べると割高な上に、微震/Tremorなどの軽い全体除去で全滅してしまう。ソーサリーなのも、この手のトークン呪文としては使い勝手に欠ける。ただ、頭数はあるので「全体強化などと組み合わせて手数で突破」という使い方が可能。

ミラージュ・ブロックリミテッドを使うプレイヤーが多いため、火葬/Incinerate一発では除去しきれないという意味で優秀なカードではある。ゴブリンの占い屋/Goblin Soothsayerとも相性が良い。

  • 初出時のトークンのクリーチャー・タイプ斥候ゴブリン/Goblin Scoutであったが、第6版ルールの「クリーチャー・タイプは1つ1単語」の方針に合わせて、1999年7月頃のオラクル更新でゴブリン・スカウトに変更された。
    • 初出時の効果には「このトークンはゴブリンとして扱う」と書かれており、ゴブリンの部族恩恵を得ることができた。

開発秘話

元々このカードのカード名は「Dwarven Scouts(ドワーフ斥候隊)」で、3体の1/2ドワーフ・トークンを出すカードだった。しかし、出来上がったイラストの雰囲気を考慮してゴブリンに変更された。(→Jamuraa, the Merrier参照)

参考

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