グルールの呪文砕き/Gruul Spellbreaker

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3[[マナ]]3/3[[速攻]]あるいは4/4という優れた[[マナレシオ]]に、数多くのメリット[[能力]]を備えた極めて質の高い[[クリーチャー]]。自分のターン中はほとんどの[[除去]]を受け付けず安全に[[攻撃]]ができ、速攻を選ぶことで[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]相手にも確実に[[ライフ]]をもぎ取りに行くことができる。[[ソーサリー・タイミング]]での[[除去]]を強いることで[[テンポ]]面に損失を与え、有利な展開に持ち込むことができる。特に[[環境]]大手の[[全体除去]]である[[残骸の漂着/Settle the Wreckage]]を全く受け付けなくなるため、大手を振って[[フルアタック]]できるのが頼もしい。
 
3[[マナ]]3/3[[速攻]]あるいは4/4という優れた[[マナレシオ]]に、数多くのメリット[[能力]]を備えた極めて質の高い[[クリーチャー]]。自分のターン中はほとんどの[[除去]]を受け付けず安全に[[攻撃]]ができ、速攻を選ぶことで[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]相手にも確実に[[ライフ]]をもぎ取りに行くことができる。[[ソーサリー・タイミング]]での[[除去]]を強いることで[[テンポ]]面に損失を与え、有利な展開に持ち込むことができる。特に[[環境]]大手の[[全体除去]]である[[残骸の漂着/Settle the Wreckage]]を全く受け付けなくなるため、大手を振って[[フルアタック]]できるのが頼もしい。
  
登場時点の[[スタンダード]]では[[ステロイド/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|グルール・ミッドレンジ]]を始めとする赤緑絡みの[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]で採用されている。
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登場時点の[[スタンダード]]では[[ステロイド/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|グルール・ミッドレンジ]]を始めとする赤緑絡みの[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]で使われている。[[エルドレインの王権]]期でも引き続き[[ステロイド/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期|グルール・アグロ]]や[[出来事 (デッキ)|グルール・アドベンチャー]]に採用されている。
 
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[[エルドレインの王権]]期でも相変わらずの需要であり、この頃のグルール・ミッドレンジにおける3ターン目に取るべき最良の動きとして馴染みである。
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[[モダン]]でも[[ステロイド#モダン|グルールアグロ]]や[[エルドラージ (デッキ)#モダン|赤緑エルドラージ]]等への採用が見られる。
 
[[モダン]]でも[[ステロイド#モダン|グルールアグロ]]や[[エルドラージ (デッキ)#モダン|赤緑エルドラージ]]等への採用が見られる。

2019年12月28日 (土) 06:06時点における版


Gruul Spellbreaker / グルールの呪文砕き (1)(赤)(緑)
クリーチャー — オーガ(Ogre) 戦士(Warrior)

暴動(このクリーチャーは+1/+1カウンター1個か速攻のうち、あなたが選んだ1つを持った状態で戦場に出る。)
トランプル
あなたのターンであるかぎり、あなたとグルールの呪文砕きは呪禁を持つ。

3/3

暴動トランプル、自分のターン限定でこれ自身とプレイヤー呪禁を持つ、赤緑オーガ戦士

3マナ3/3速攻あるいは4/4という優れたマナレシオに、数多くのメリット能力を備えた極めて質の高いクリーチャー。自分のターン中はほとんどの除去を受け付けず安全に攻撃ができ、速攻を選ぶことでコントロールデッキ相手にも確実にライフをもぎ取りに行くことができる。ソーサリー・タイミングでの除去を強いることでテンポ面に損失を与え、有利な展開に持ち込むことができる。特に環境大手の全体除去である残骸の漂着/Settle the Wreckageを全く受け付けなくなるため、大手を振ってフルアタックできるのが頼もしい。

登場時点のスタンダードではグルール・ミッドレンジを始めとする赤緑絡みのビートダウンデッキで使われている。エルドレインの王権期でも引き続きグルール・アグログルール・アドベンチャーに採用されている。

モダンでもグルールアグロ赤緑エルドラージ等への採用が見られる。

リミテッドではが合うならまず入る文句なしの優秀な戦力。死後スピリットトークンを踏み潰してダメージを通せるトランプルを持ち、インスタント・タイミングでのスライム縛り/Slimebind地底街の抱擁/Undercity's Embraceを受け付けないなど、能力が役立つ場面もそこそこある。

開発秘話

開発当初から暴動を扱うクリーチャーとして作られたが、Sam Stoddardによって対コントロールデッキを意識した調整が加えられて自身のターン限定の呪禁が与えられ、対戦相手が自分のターンに対処しなければならないようにされた。しかしプレイテストでこれを最も除去したのはインスタント速度の残骸の漂着/Settle the Wreckageであったことから、プレイヤー自身も呪禁を持つように変更された[1]

脚注

  1. Mファイル『ラヴニカの献身』編・多色(Play Design 2019年2月1日)

参考

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