クルフィックスの洞察力/Kruphix's Insight

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Kruphix's Insight}}
 
{{#card:Kruphix's Insight}}
  
[[根囲い/Mulch]]や[[自然との融和/Commune with Nature]]の流れを汲む限定的な[[サーチ]][[呪文]]。[[テーロス・ブロック]]のテーマである[[エンチャント]]に対応している。
+
[[根囲い/Mulch]]や[[自然との融和/Commune with Nature]]の流れを汲む[[濾過]][[呪文]]。[[テーロス・ブロック]]のテーマである[[エンチャント]]に対応している。
  
 
[[公開する|公開される]]枚数が6枚と多く、[[手札]]の補充手段としても、[[墓地]]を[[肥やす]]手段としてもポテンシャルは高い。エンチャントは[[土地]]や[[クリーチャー]]と比べ大量に[[積む]]のが難しいが、[[クリーチャー・エンチャント]]や[[擬似除去]][[オーラ]]、[[豊穣の泉/Font of Fertility|泉]][[サイクル]]などを利用すれば、[[デッキ]]構成をあまり歪めずにエンチャントの比率を上げることができる。
 
[[公開する|公開される]]枚数が6枚と多く、[[手札]]の補充手段としても、[[墓地]]を[[肥やす]]手段としてもポテンシャルは高い。エンチャントは[[土地]]や[[クリーチャー]]と比べ大量に[[積む]]のが難しいが、[[クリーチャー・エンチャント]]や[[擬似除去]][[オーラ]]、[[豊穣の泉/Font of Fertility|泉]][[サイクル]]などを利用すれば、[[デッキ]]構成をあまり歪めずにエンチャントの比率を上げることができる。
  
 
登場時の[[スタンダード]]では[[黒緑ビートダウン#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ゴルガリドレッジ]]、[[テーロス・ブロック構築]]では[[リアニメイト|ジャンクリアニメイト]]が[[メタゲーム|メタ]]の一角となっており、使われるエンチャント次第ではそれらのデッキにも採用を検討できるかもしれない。
 
登場時の[[スタンダード]]では[[黒緑ビートダウン#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ゴルガリドレッジ]]、[[テーロス・ブロック構築]]では[[リアニメイト|ジャンクリアニメイト]]が[[メタゲーム|メタ]]の一角となっており、使われるエンチャント次第ではそれらのデッキにも採用を検討できるかもしれない。
 +
 +
[[パウパー]]ではオーラを多用する[[緑白呪禁#パウパー|呪禁オーラ]]で採用されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[クルフィックス/Kruphix]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[クルフィックス/Kruphix]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[コモン]]

2021年4月14日 (水) 14:01時点における最新版


Kruphix's Insight / クルフィックスの洞察力 (2)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上から6枚のカードを公開する。それらの中からエンチャント・カードを最大3枚まであなたの手札に加え、公開されたカードの残りをあなたの墓地に置く。


根囲い/Mulch自然との融和/Commune with Natureの流れを汲む濾過呪文テーロス・ブロックのテーマであるエンチャントに対応している。

公開される枚数が6枚と多く、手札の補充手段としても、墓地肥やす手段としてもポテンシャルは高い。エンチャントは土地クリーチャーと比べ大量に積むのが難しいが、クリーチャー・エンチャント擬似除去オーラサイクルなどを利用すれば、デッキ構成をあまり歪めずにエンチャントの比率を上げることができる。

登場時のスタンダードではゴルガリドレッジテーロス・ブロック構築ではジャンクリアニメイトメタの一角となっており、使われるエンチャント次第ではそれらのデッキにも採用を検討できるかもしれない。

パウパーではオーラを多用する呪禁オーラで採用されている。

[編集] 参考

MOBILE