クラス

提供:MTG Wiki

2021年8月13日 (金) 23:27時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

クラス/Classエンチャント・タイプの1つ。


Cleric Class / クレリック・クラス (白)
エンチャント — クラス(Class)

(次のレベルになることはソーサリーとして行う。そのレベルの能力を得る。)
あなたがライフを得るなら、代わりにあなたはその点数に1を足した点数のライフを得る。
(3)(白):レベル2
あなたがライフを得るたび、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
(4)(白):レベル3
このクラスがレベル3になったとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。


ルール

クラス・カードは通常のカードとレイアウトが異なり、左半分がイラスト、右半分が文章欄となっており、文章欄はクラス・レベル棒2本が書かれている(カード画像)。クラス・レベル棒は、その起動型能力起動コストとレベル数を含む。クラス・レベル棒と同じ枠内に書かれている能力は、その常在型能力の一部である。

「[コスト]:レベルN ― [能力]/[Cost]:Level N - [Abilities]」は、「[コスト]:このクラスのレベルはNになる。この能力はこのクラスのレベルがN-1でなければ起動できず、ソーサリーとしてのみ起動できる。」と「このクラスのレベルがN以上であるかぎり、これは[能力]を持つ。」を意味する。

レベルは、すべてのパーマネントが持ちうる記号である。クラスは、クラスであることを止めたとしても、そのレベルを維持する。レベルはコピー可能な値ではない。ルールや効果がパーマネントのレベルを参照する場合、そのパーマネントがレベルを持っていなかったなら、そのレベルが1であるかのように扱う。

解説

フォーゴトン・レルム探訪で登場したエンチャント・タイプダンジョンズ&ドラゴンズのプレイヤーキャラクターが選ぶ職業を表す。

Lv系カードクリーチャーではなくプレイヤーに適用しようとして開発された[1]ため、Lv系カードとよく似ている。こちらはLvカウンターを使わないため相互作用しないが、でプレイする場合はマーカーをレベル欄の上に置くなどした方がよいだろう。

脚注

  1. こぼれ話:『フォーゴトン・レルム探訪』 その1(Making Magic 2021年8月2日)

参考

引用:総合ルール 20231117.0


MOBILE