ギルドパクトの精査/Scrutiny of the Guildpact

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MTGアリーナ専用カード

Scrutiny of the Guildpact / ギルドパクトの精査 (1)(白)
エンチャント

ギルドパクトの精査が戦場に出たとき、あなたの手札にあるクリーチャー・カード1枚を選んでもよい。そうしたなら、そのカードは永久に(白)を組み込み、「あなたがこの呪文を唱えたとき、白青の2/2の探偵(Detective)・クリーチャー・トークン1体を生成する。」を得る。
あなたがコントロールしている多色のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

アーティスト:Camille Alouier


多色クリーチャー全体強化するエンチャントETB手札のクリーチャーに探偵トークン生成能力組み込める

生成されるトークンも多色なので、分割して使うことは出来ないが1マナ3/3が手札に加わっているような感覚。多色クリーチャーを中心にしたビートダウンでは全体強化も実質軽い栄光の頌歌/Glorious Anthemとして扱えるし、単色のクリーチャーであっても以外ならこちらのETBで多色化させることが可能。総じて活用できれば優秀ではあるが多色クリーチャーを軸にする分デッキを選び、特に全体強化と相性の良いウィニーに投入しづらいのは短所。探偵・トークンはカルロフ邸殺人事件にも収録されているので、登場時のアルケミーの範囲ではそれらを併用するのが妥当なところか。もちろん普通に多色のクリーチャー・カードを軸にした中速ビートダウンに採用しておくのもアリ。効率はウィニーほどでは無いとはいえ、多色クリーチャーを軸とする場合に必然的に動きが鈍くなる序盤を埋めつつ後の布石を作れる。

[編集] 関連カード

アルケミー:カルロフ邸組み込みを行うカードのサイクル多色カードを参照する効果を持ち、異なる単色カードに組み込みをすることで多色カードを工面できるデザイン。各色に1枚ずつ存在するが、稀少度カード・タイプに一貫性はない。

[編集] 参考

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