カード・アドバンテージ

提供:MTG Wiki

2011年4月4日 (月) 20:33時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

カード・アドバンテージ(Card Advantage)とは、使用可能なカードの枚数における優位性(アドバンテージ)のこと。ドローと密接に関係する概念であることから、「ドロー・アドバンテージ」と呼ばれることもある。

マジックではそのままゲームを進行していく限り、先攻のハンディキャップとしての最初のドローを除けば、両者のドロー回数は同じである。自由に使えるカードが多い方が有利になるのは明白なので、何らかの手段で相手よりも多くの枚数を確保することで優位を得ることができる。

相手との「自由に使えるカードの枚数」に差が付くのは、主に2つのパターンに分かれる。

1つ目は、何らかの手段で相手より多くのカードを手に入れる場合。

2つ目は、何らかの手段で自分よりも多くの損害を相手に与える場合。


大量のマナや、時にはライフが代償として必要になることもある。カード・アドバンテージさえ取れれば他はどうでもいいと言う訳ではないので、常にライフ・アドバンテージマナ・アドバンテージと天秤にかけていく必要があるが、大抵はカード・アドバンテージを取る方向で行けば有利になれる事が多い。つまり、それだけ直接的なアドバンテージの類だと言う事である。

参考

MOBILE