カリスマ/Charisma

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
10行: 10行:
  
 
*[[メルカディアン・マスクス]]発売前後に、「カリスマ美容師」という言葉が流行り、日本人に「カリスマ」の意味が浸透し始めた。カード名が日本語で「神から賜わった才能」という意味に類する言葉に訳されなかったのは、少なからずそう云った背景があるものと思われる。
 
*[[メルカディアン・マスクス]]発売前後に、「カリスマ美容師」という言葉が流行り、日本人に「カリスマ」の意味が浸透し始めた。カード名が日本語で「神から賜わった才能」という意味に類する言葉に訳されなかったのは、少なからずそう云った背景があるものと思われる。
*「カリスマ」には「教祖的な」という意味がある。確かに[[画像:Charisma|イラスト]]だとそんな感じだ。
+
*「カリスマ」には「教祖的な」という意味がある。確かに[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?Charisma~MMQ イラスト]だとそんな感じだ。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:マスクスブロック]]
 
*[[カード個別評価:マスクスブロック]]

2008年2月21日 (木) 14:17時点における版


Charisma / カリスマ (青)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーがクリーチャー1体にダメージを与えるたび、カリスマが戦場に出続けているかぎり、後者のクリーチャーのコントロールを得る。


マナトリプルシンボルなので色拘束がかなり厳しく、青単以外では使用は難しい。 だがその色拘束がゆえに能力は高く、一旦のたうつウンパス/Thrashing Wumpus等の全体ダメージを与えるクリーチャーに付けられると対戦相手のコントロールするクリーチャーはほぼ奪えてしまう。

上記のコンボを軸としたカリンパスというデッキが一時考案されたが、やはりその色拘束は厳しかった。 同じ時代のスタンダードマスティコア/Masticoreが存在したので、マスティコアにエンチャントするとクリーチャーが奪い放題となる。マスティコア自体が除去に強い耐性があり、カウンターを擁するという色なのでこの「カリスマスティコア」デッキはかなり強そうな気がするが、やはり全く流行らなかった。結局マスティコアそのものが単体で場を支配するほど強いのでオーバーキルになってしまうのだ。デッキを調整しているとカリスマが自然と抜けてしまう。

能力は強力なのだが、良き相棒に出会わず、それほど活躍する事なくスタンダードを去っていってしまった。

  • メルカディアン・マスクス発売前後に、「カリスマ美容師」という言葉が流行り、日本人に「カリスマ」の意味が浸透し始めた。カード名が日本語で「神から賜わった才能」という意味に類する言葉に訳されなかったのは、少なからずそう云った背景があるものと思われる。
  • 「カリスマ」には「教祖的な」という意味がある。確かにイラストだとそんな感じだ。

参考

MOBILE