カエル乗り、達成/Tatsunari, Toad Rider

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2022年2月18日 (金) 20:22時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Tatsunari, Toad Rider / カエル乗り、達成 (2)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)

あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、あなたが《哇魅/Keimi》という名前のクリーチャーをコントロールしていない場合、《哇魅/Keimi》という名前で「あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。」を持つ黒緑の3/3の伝説のカエル(Frog)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
(1)(緑/青):あなたがコントロールしているカエル1体を対象とする。このターン、それとカエル乗り、達成は飛行も到達も持たないクリーチャーにはブロックされない。

3/3

エンチャント呪文唱える度、相棒の伝説のカエルクリーチャートークン生成する人間忍者。トークンも主人同様、エンチャントの詠唱で誘発するドレイン能力を持つ。

起動型能力により、カエル共々疑似的な飛行状態になることも可能。実際に飛行を得ている訳ではないのでHigh-flyingにはブロックされないし、垂直落下/Plummetなどの対象にもならない。同時に能力が解決されても窓からの放り投げ/Defenestrateからは逃れられない。いずれも登場時のスタンダードではあまり使われるカードでは無いが忘れないように。

リミテッドでは、エンチャントがテーマの1つである神河:輝ける世界ということでクリーチャー・エンチャントが存在、誘発条件を満たすのは自然と可能な筈。3/3が2体というのは3マナクリーチャーとしては良いコスト・パフォーマンスだし、カエルが戦闘死亡したり除去されたりしても、本人が無事ならまた生成できる。ドレインも地味にライフ・アドバンテージを獲得できる、強力なクリーチャー。

構築でも維持できれば悪くない戦力になるのだが、除去の数が一気に増え、火力の基準点がちょうど3なので生き残るのが難しい。起動型能力を活かす場合、と組み合わせることになるので、打ち消し蛇皮のヴェール/Snakeskin Veilなどで守ってやるのもよいかもしれない。

参考

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