エルフの幻想家/Elvish Visionary

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
15行: 15行:
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
シンプルながら実は驚くべきスペックを持つ[[クリーチャー]]。1/1 [[キャントリップ#ファスト・トリップ|ファスト・トリップ]]のクリーチャーにはかつて[[青]]の[[幕僚団/Council of Advisors]]([[ポータル三国志]])と[[秘密の商人/Merchant of Secrets]]([[レギオン]])が存在したが、いずれも3[[マナ]]。現在でも他に[[単色]]2マナ1/1で[[ペナルティ能力|ペナルティ]]なしにカードが引けるクリーチャーは作られていない。
 
シンプルながら実は驚くべきスペックを持つ[[クリーチャー]]。1/1 [[キャントリップ#ファスト・トリップ|ファスト・トリップ]]のクリーチャーにはかつて[[青]]の[[幕僚団/Council of Advisors]]([[ポータル三国志]])と[[秘密の商人/Merchant of Secrets]]([[レギオン]])が存在したが、いずれも3[[マナ]]。現在でも他に[[単色]]2マナ1/1で[[ペナルティ能力|ペナルティ]]なしにカードが引けるクリーチャーは作られていない。
*[[統率者レジェンズ]]にて対になるカード、[[エルフの終末論者/Elvish Doomsayer]]が[[黒]]に登場。[[色]]だけでなく能力も条件も[[イラスト]]も対象的になっている。
+
*[[統率者レジェンズ]]にて対になるカード、[[エルフの終末論者/Elvish Doomsayer]]が[[黒]]に登場。[[色]]だけでなく能力も条件も[[イラスト]]も対称的になっている。
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
 
特筆しない限り、[[戦場に出る|戦場に出た]]ときにカードを1枚引く(あるいはそれに近い能力を持つ)[[緑]]の亜種。エルフの幻想家より先に登場したものについてもここにまとめる。
 
特筆しない限り、[[戦場に出る|戦場に出た]]ときにカードを1枚引く(あるいはそれに近い能力を持つ)[[緑]]の亜種。エルフの幻想家より先に登場したものについてもここにまとめる。

2022年7月10日 (日) 18:20時点における版


Elvish Visionary / エルフの幻想家 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)

エルフの幻想家が戦場に出たとき、カードを1枚引く。

1/1

カードを1枚引くETB能力を持つ小型クリーチャー

同じマナ・コストと能力を持つ花の壁/Wall of Blossomsと違い攻撃ができるため、装備品と相性がよく、The Rockなどで使用される。

また、エルフであることからクリーチャー・タイプの恩恵を得やすい。特にエクステンデッドレガシーではワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbioteと組み合わせたドローエンジンが強力であり、頭数が重要視される親和エルフでは安定性にも大きく貢献する。モダンパウパーエルフデッキでも定番カード。強いて弱点を挙げるならば、スピード勝負に参加することができない点であろうか。

マジック・オリジンでの再録時には先祖の結集でも採用された。

リミテッドにおいてもそれなりに優秀。サイズは小さいものの、アドバンテージの損失なしに戦線を強化できるのは大きい。

関連カード

シンプルながら実は驚くべきスペックを持つクリーチャー。1/1 ファスト・トリップのクリーチャーにはかつて幕僚団/Council of Advisorsポータル三国志)と秘密の商人/Merchant of Secretsレギオン)が存在したが、いずれも3マナ。現在でも他に単色2マナ1/1でペナルティなしにカードが引けるクリーチャーは作られていない。

主な亜種

特筆しない限り、戦場に出たときにカードを1枚引く(あるいはそれに近い能力を持つ)の亜種。エルフの幻想家より先に登場したものについてもここにまとめる。

防衛持ちの亜種については花の壁/Wall of Blossomsを、青の亜種については幕僚団/Council of Advisorsを、黒の亜種についてはファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerを、土地限定で手札に加えるETB能力を持つクリーチャーは護民官の道探し/Civic Wayfinderを、自然との融和/Commune with Natureのような形でクリーチャーを手札に加える亜種はそちらの項を参照。

参考

MOBILE