インスタント

提供:MTG Wiki

2018年2月20日 (火) 14:33時点におけるSin1024 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

インスタント/Instantカード・タイプの1つ。即座の、すぐに起こる、の意。


Counterspell / 対抗呪文 (青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。



Shock / ショック (赤)
インスタント

1つを対象とする。ショックはそれに2点のダメージを与える。


プレイヤーは、自分が優先権を持つのであれば、いつでもインスタント呪文唱えることができる。インスタント呪文が持つ能力は、通常は、その呪文の解決時に実行される。解決の最後にインスタント・カードはオーナー墓地に置かれる。

  • 瞬速を持つカードは、インスタントでなくてもインスタントと同じタイミングで唱えられる。
  • 「インスタントを唱えられるときならいつでも」という記述は、単純に「そのプレイヤーが優先権を持っているときに」という意味。その時唱えられるインスタントを持っているかどうかとは、全く関係がない。
  • 全く同じコスト効果で、それぞれインスタントとソーサリーである2枚のカードがある時、通常、前者は後者の上位互換とされる。
  • かつてインタラプトマナ・ソースのカード・タイプを持っていた呪文はすべてインスタント呪文に変更されている。
  • マジック黎明期から存在するカード・タイプだが、Mark Rosewaterは歴史を無視すればインスタントはカード・タイプではなく特殊タイプである方がよりよいはずだと主張している。頻出する「インスタントかソーサリー」という文言を「ソーサリー」の1語に縮め、キーワード能力としての瞬速も不要になるため。[1][2]

参考

  1. やり直し(Making Magic 2015年1月26日)
  2. 常盤木な日常(Making Magic 2015年6月8日)

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE