アーナム・ジン/Erhnam Djinn

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2008年8月13日 (水) 14:52時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Erhnam Djinn / アーナム・ジン (3)(緑)
クリーチャー — ジン(Djinn)

あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人がコントロールする壁(Wall)でないクリーチャー1体を対象とする。それはあなたの次のアップキープまで、森渡りを得る。(それは、防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎりブロックされない。)

4/5

ジン。緑のエースクリーチャーである。4マナ4/5、ペナルティもたいしたことは無く、「緑はジン4枚から」と言われるほどの高いポテンシャルを持つ優秀なカードであり、他のクリーチャーを評価する際の基準にもなった。当時のステロイド(通称"アーニー・バーン")や、ハルマゲドン/Armageddonと組み合わさった白緑ビートダウンアーニーゲドンが一世を風靡した。

しかし、クロニクルが使えなくなった後もクリーチャーは進化を続けていった。ジャッジメント再録されたときは幻影のケンタウロス/Phantom Centaurという比較対象の所為で全く使われることなく、そのままローテーションによりスタンダード落ちした。現在、緑では「ダブルシンボルなら4マナ4/4にオマケつき」が標準になってしまったため、そのライバルたちを押しのけていくのはかなり厳しい。

参考

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