まやかしの平和/False Peace

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一度だけ[[対戦相手]][[戦闘フェイズ]]を[[飛ばす|スキップ]]させる[[呪文]]。
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プレイヤー1人の1[[ターン]]中の[[戦闘フェイズ]]を[[飛ばす|スキップ]]させる[[呪文]]。[[連続突撃/Relentless Assault]]などによる追加の戦闘フェイズも飛ばすことができる。
  
単純な一時しのぎにしかならないので、あまり使い道が無い[[カード]]である。相手が[[戦闘フェイズ]]に用いた[[巨大化/Giant Growth]]を空振りさせる、というような使い方もできない。それならば、これの代わりに何か[[クリーチャー]]を採用して守りを固めたほうが、よっぽど計算が立つというものである。
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単純な一時しのぎにしかならないので、あまり使い道が無い[[カード]]である。[[ソーサリー]]であるため、[[対戦相手]]が[[戦闘フェイズ]]に用いた[[巨大化/Giant Growth]]を空振りさせる、というような使い方もできない。それならば、これの代わりに何か[[クリーチャー]]を採用して守りを固めたほうが、よっぽど計算が立つというものである。
  
[[戦闘フェイズ]]は、[[まばゆい天使/Blinding Angel]]のように、継続的にスキップさせてこそ意味がある。「一度きり」ではカード1枚を使うほどの価値を生み出せない、ということを教えているかのようなカードである。
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*[[ポータル]]系列のカードが公式[[オラクル]]に追加される前は、当時[[NetRep]]の[[Stephen D'Angelo]]によって、非ポータルのルールでは「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の次の戦闘フェイズを飛ばす。」として扱う、という裁定が出されていた([http://www.crystalkeep.com/magic/rules/changes/rule-cards-chg-0600.txt 参考])。
  
*[[インスタント]]である[[沈黙の時/Moment of Silence]][[下位互換]]。しかし、向こうは[[プレイヤー]][[対象]]とするため、[[対象の変更]]に対してはこちらの方が強い。
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==関連カード==
*[[ポータル三国志]][[同型再版]]の[[空城の計/Empty City Ruse]]が登場した。
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*[[メルカディアン・マスクス]]で、似た[[効果]]の[[沈黙の時/Moment of Silence]]が登場した。[[インスタント]]であるが、最初の戦闘フェイズしか飛ばせない。
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*[[ポータル三国志]]でも似た効果の[[空城の計/Empty City Ruse]]が登場した。そちらは[[対象]][[対戦相手]]に限定されているため、[[対象の変更]]に対して耐性がある。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ターン・フェイズ・ステップを飛ばすカード]]
 
*[[カード個別評価:スターター]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:スターター]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ポータル]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ポータル]] - [[コモン]]

2016年1月4日 (月) 14:16時点における最新版


False Peace / まやかしの平和 (白)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の次のターンのすべての戦闘フェイズを飛ばす。


プレイヤー1人の1ターン中の戦闘フェイズスキップさせる呪文連続突撃/Relentless Assaultなどによる追加の戦闘フェイズも飛ばすことができる。

単純な一時しのぎにしかならないので、あまり使い道が無いカードである。ソーサリーであるため、対戦相手戦闘フェイズに用いた巨大化/Giant Growthを空振りさせる、というような使い方もできない。それならば、これの代わりに何かクリーチャーを採用して守りを固めたほうが、よっぽど計算が立つというものである。

  • ポータル系列のカードが公式オラクルに追加される前は、当時NetRepStephen D'Angeloによって、非ポータルのルールでは「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の次の戦闘フェイズを飛ばす。」として扱う、という裁定が出されていた(参考)。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

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