這い回る大群王、ザスク/Zask, Skittering Swarmlord
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Zask, Skittering Swarmlord / 這い回る大群王、ザスク (3)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 昆虫(Insect)
伝説のクリーチャー — 昆虫(Insect)
あなたはあなたの墓地から土地をプレイしたり昆虫(Insect)呪文を唱えたりしてもよい。
あなたがコントロールしていてこれでない昆虫1体が死亡するたび、それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。その後、カード2枚を切削する。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚をあなたの墓地に置く。)
(1)(黒/緑):昆虫1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受け接死を得る。((黒/緑)は(黒)でも(緑)でも支払うことができる。)
昆虫も再利用できる世界のるつぼ/Crucible of Worldsを内蔵した伝説の昆虫。昆虫に接死を与えることもできる。
無限に使い回すことを阻止するため、死亡した昆虫は墓地から唱えたか否かに関わらずライブラリーの一番下に戻ってしまう。しかし切削がついてくるため、上手くいけば次の昆虫や土地の準備をすることができる。
小型の昆虫・トークンを生成するカードはそれなりに多く、強化と接死付与もそれらを戦力にできるため役立つ。
飢餓の潮流、グリスト/Grist, the Hunger Tideとは極めて相性が良く、戦場では昆虫でなくなるため死亡してもライブラリーに戻らず何度でも使い回すことができる。さらにあちらのプラス能力で昆虫を墓地に貯め込みやすく、生成したトークンも接死付与でグリストを守る強力なブロッカーとなれる。
他にも、マナを増やすサクり台があればライブラリーを1枚以下にする事で即座に墓地に戻ってくるので無限コンボもできる。
[編集] ルール
- 墓地からのプレイを許可する能力
- 昆虫が死亡した時の誘発型能力
- これは誘発型能力であるため、他にもパーマネントが墓地に置かれる(死亡する)ことで誘発する能力があれば、あなたはそれらを好きな順番でスタックに置ける。
- トークンが死亡したり、解決前にクリーチャーが墓地を離れた場合など、死亡したクリーチャーをライブラリーに戻せない場合も切削は行う。
- 飢餓の潮流、グリスト/Grist, the Hunger Tideは戦場では昆虫でないため、誘発自体が起こらない(切削もしない)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ジャンプスタート2022の、単色だが対抗色との混成マナ・シンボルをコストに含む能力を持つ伝説のクリーチャーのサイクル。
- 永遠の兵士、アグルス・コス/Agrus Kos, Eternal Soldier
- タッサの神官、ケネッソス/Kenessos, Priest of Thassa
- 黄昏をもたらす者、ロドルフ/Rodolf Duskbringer
- 模造品乗り、ミジックス/Mizzix, Replica Rider
- 這い回る大群王、ザスク/Zask, Skittering Swarmlord