手品/Legerdemain
提供:MTG Wiki
Legerdemain / 手品 (2)(青)(青)
ソーサリー
ソーサリー
アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。それと共通のタイプを持つ別のパーマネント1つを対象とする。それらのコントロールを交換する。(この効果は永続する。)
WHISPERのテキストには誤りがあります。「それと共通のタイプを持つ別のパーマネント1つを対象とする。」とありますが、単になんらかのタイプを共通して持つのではなく、「アーティファクト」か「クリーチャー」のいずれかのカード・タイプを共通して持つ必要があります。
青にたまにある、永続的にコントロールを交換するソーサリー。これはアーティファクトかクリーチャー限定。
「対戦相手の強いカードをこちらの弱いものと取り替える」あるいは「デメリットをもたらすものを対戦相手に押し付ける」といった使い方ができる。例えば、後者には青銅の爆弾人形/Bronze Bombshellがある。また、「終了ステップに手札に戻るもの」やバウンス手段を組み合わせれば、一方的に対戦相手のパーマネントを奪える。
ただ、対戦相手に大きく依存するため、わざわざ何枚も使ったコンボを組むべきかどうかは考えどころ。
- "léger de main"とはもともとフランス語で「手が軽いこと」、そこから"sleight of hand"を意味するが、英語では1語になったようである。そのためか発音が少々難しいのだが「レジャードメ(イ)ン」に近い。