大牙の年代史家/Great Fang Chroniclers
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MTGアリーナ専用カード
Great Fang Chroniclers / 大牙の年代史家 (1)(緑)クリーチャー ─ 類人猿(Ape) ドルイド(Druid)
二体掛り
(3)(緑):《ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphs》という名前のカード1枚を戦場に創出し、その後、このクリーチャーはこの能力を失う。起動はソーサリーとしてのみ行う。
二体掛りを持ち、ムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphsを戦場に創出し自身もバニラになる類人猿・ドルイド。
単体でも攻撃できさえすれば自身が4/4になりながらカード・アドバンテージを得ることができるため及第点。終盤であれば合計12マナかかるとはいえ6/6のサイズを2体並べることができ、2枚目以降の自身とも好相性。
本領を発揮するのは他のバニラと組み合わせたとき。登場時のアルケミーでは新緑の死者/Verdant Dreadに代表される戦慄予示関連のカードともシナジーを形成する。
アルケミー:霊気走破のリミテッドでは緑に存在するバニラ関連カードとシナジーがあるほか、ムラガンダの印刻はバニラのトークンも強化できるため、上手く行けばゲームを大きく優位に傾けられる。一方、対戦相手のバニラも強化されるという性質上、場合によっては自分の首を絞めかねない点には注意。また、能力付与系のカードで修整が切れる点も気を付けたい。特にアラクリアの武器庫/Alacrian Armoryと併用すると印刻の効果が無意味と化す。逆に相手が武器庫をコントロールしていれば、躊躇せずに能力を起動できる。