アブエロ/Abuelo

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アブエロ/Abueloイクサラン:失われし洞窟初出のキャラクター。カードとしての初出はイクサラン:失われし洞窟の祖先の残響、アブエロ/Abuelo, Ancestral Echo

目次

[編集] 解説

イクサラン/Ixalan地下の住民、オルテカ/Oltecに属する残響/Echo。男性。ポンチョを身に着けた老人(イラスト1イラスト2)。

かつて中心核/The Coreの外へ向かった者たち(コモン・ウィナク/The Komon Winaq)の一人。帝王マイコイド/The Mycotyrantの出現で中心核が封鎖されたとき、その扉マツァラントリ/Matzalantliを開けるための鍵を授けられた。

妻にアブエラ/Abuelaがいる。

  • MTGアリーナの豆知識によると、何世紀もの前の戦士で、故郷から遠く離れた地で孤独に死したため記憶が断片的になったとのこと。
  • Abueloはスペイン語で「祖父」を示す。公式記事でもこの点に言及されている。

[編集] 経歴

[編集] イクサラン:失われし洞窟

イクサラン地下を探索する太陽帝国/The Sun Empireの調査隊が目にしたのは、菌類に覆われ打ち棄てられた都市であった。クイントリウス・カンド/Quintorius Kandはこの地で何が起こったかを確かめるため、ポンチョに呪文を唱え霊を呼び出した。その霊は自分が何者かもわからない様子であったが、ウェイタ/Waytaが自分の祖父(Abuelo)に似ていると呟いたことで「アブエロ」という名で呼ばれていたことを思い出すと、マイコイド/Mycoidの蔓延をオテクラン/Oteclanに警告するため飛び去っていった。だが、彼はまたすぐに姿を眩ますこととなる――その行く手を、マイコイドのタイタンが塞いでいたからだ。

マイコイドから逃れ、黄金の扉マツァラントリの元に辿り着いた調査隊は、この扉を開けるため再びアブエロを呼び出すことになる。扉の向こうの世界、中心核に足を踏み入れた一行は、現地の戦士アニム・パカル/Anim Pakalから叱責される。なぜ扉を開き、中心核をマイコイドの危険に晒すようなことをしたのだと。しかしアブエロは、マイコイドを孤立させて弱体化する作戦は失敗であり、それよりも脅威に対し備えるべきだと彼女に説いた。

故郷に帰還したアブエロは、クイントの処置により存在を安定化させることに成功した。さらに彼の協力で残響となったアブエロと再会し、共にマイコイドへ立ち向かっていった。

[編集] 登場

[編集] カード名に登場

イクサラン:失われし洞窟
アブエロの覚醒/Abuelo's Awakening

[編集] フレイバー・テキストに登場

イクサラン:失われし洞窟
アブエロの覚醒/Abuelo's Awakening

[編集] イラストに登場

イクサラン:失われし洞窟
アブエロの覚醒/Abuelo's Awakening

[編集] 登場記事・登場作品

イクサラン:失われし洞窟

[編集] 参考

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