スパイクの誓い
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
スパイクの誓い
中村聡氏が、アジア太平洋選手権98で使用して優勝した土地破壊型コントロール。 オース系のデッキであり、ガイアの祝福/Gaea's Blessingとドルイドの誓い/Oath of Druidsのコンボを軸とする。
Spike Weaver / スパイクの織り手 (2)(緑)(緑)
クリーチャー — スパイク(Spike)
クリーチャー — スパイク(Spike)
スパイクの織り手は、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(2),スパイクの織り手から+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体を対象とし、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
(1),スパイクの織り手から+1/+1カウンターを1個取り除く:このターンに与えられるすべての戦闘ダメージを軽減する。
繁茂/Wild Growth、エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyardにより、2ターン目から土地破壊が可能。 スパイクの能力により、エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyardによるマナ・バーンを回避することが出来る。
相手のクリーチャーはスパイクの飼育係/Spike Feederとスパイクの織り手/Spike Weaverでやり過ごし、土地破壊で相手が何も出来なくなったところを、大きくなったスパイクの兵士/Spike Soldierで倒す。 場合によっては、エラダムリーのぶどう園によるマナ・バーンで相手を倒せることもある。
- ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesでなく繁茂/Wild Growthを採用したのは、ドルイドの誓い/Oath of Druidsの影響でマナ・クリーチャーが入らないがマナ基盤が足りなかったかららしい。
- テストプレイ時に笹沼希予志氏のパンデモノートにズタボロにされたため、土地破壊にシフトしたという話もある。
サンプルレシピ
- 備考
- アジア太平洋選手権98 優勝
- 使用者:中村聡
- フォーマット
aligen="center" | LEFT: | |
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (12) | ||
4 | スパイクの飼育係/Spike Feeder | |
4 | スパイクの兵士/Spike Soldier | |
4 | スパイクの織り手/Spike Weaver | |
インスタント・ソーサリー (10) | ||
2 | ガイアの祝福/Gaea's Blessing | |
4 | 冬の抱擁/Winter's Grasp | |
4 | 忍び寄るカビ/Creeping Mold | |
エンチャント・アーティファクト (18) | ||
4 | エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard | |
4 | 繁茂/Wild Growth | |
4 | ドルイドの誓い/Oath of Druids | |
4 | ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace | |
2 | 呪われた巻物/Cursed Scroll | |
土地 (20) | ||
16 | 森/Forest | |
4 | 不毛の大地/Wasteland | |
サイドボード | ||
3 | リバー・ボア/River Boa | |
2 | ハートウッド・ツリーフォーク/Heartwood Treefolk | |
2 | スクラーグノス/Scragnoth | |
3 | エメラルドの魔除け/Emerald Charm | |
3 | 無垢への回帰/Seeds of Innocence | |
2 | シャドーの迷路/Maze of Shadows |
- 世界選手権98にもこのデッキを使用して、他の日本代表選手が苦戦するなか、見事5勝1敗の成績をあげた。