マロー/Maro

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ビートダウンに寄りがちな緑にあってその能力はやや異色。 そのため浄火の鎧/Empyrial Armorに比べると出番は少なかったが、緑をタッチしたコントロールデッキ（5CGなど）のフィニッシャーとして活躍した。 またマローゲドンと呼ばれるデッキも作られた。 土地リセット後は手札が必然的に増えることから、ハルマゲドン/Armageddonや隔離/Sunderとの相性はよい。

• ネーミングは現主任デザイナーのMark Rosewater氏の名前から。
• 神河救済で、これのバリエーションである「麻呂（＝マロー）」サイクルが登場した。
• ミラージュ当時のクリーチャー・タイプは『ネイチャー・スピリット』であり、第６版以降はOracle変更でエレメンタルとなった。
• マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer、マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcererの存在から種族名と思われるが、上記の通り独自のクリーチャータイプは持っていない(ベイロスのようなものだろうか)。
  • ムルタニがマローの能力を引き継いでいるのに対し、何故かモリモは土地の数を参照している。モリモが特殊なのか、それともあらゆるものの数を参照するマローが他にもいるのか、現時点では不明。

類似カード

• マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer
• 浄火の鎧/Empyrial Armor
• 初めて立ったもの、清麻呂/Kiyomaro, First to Stand
• 初めて夢見たもの、空麻呂/Soramaro, First to Dream
• 初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer
• 初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire
• 初めて生きたもの、増麻呂/Masumaro, First to Live

参考

• [Always Two Maro](WotC、英語)
• [[1]]（第９版）
• カード個別評価：ミラージュブロック
• カード個別評価：9版(9th)
• カード個別評価：8版(8th)
• カード個別評価：7版(7th)
• カード個別評価：クラシック(6th)