セファリッド
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セファリッド/Cephalidは、クリーチャー・タイプの1つ。海の知的種族で、タコかイカが進化したような外見を持つ。全15体。
オデッセイ・ブロックで登場し、マーフォークに代わる青の小型・中型の種族となったが、次のオンスロート・ブロックではオンスロートとレギオンに1体ずつのみ。以後、新種は登場しておらず、オデッセイ・ブロック専用のクリーチャー・タイプのような存在になっている。
- オンスロート・ブロックではウィザード、次のミラディン・ブロックではヴィダルケンなどに取って代わられた。
- 悲しいことに、過去を振り返る時のらせんブロックでは全く触れられていない。基本セットへの再録も、第10版でのセファリッドの警官/Cephalid Constableのみ。
小型といっても少し重めで、最低でも2マナ(なのに1/1)でウィニーには向かず、部族カードもない。ぱっとしない感じだったが、エクステンデッドではセファリッドの幻術師/Cephalid Illusionistをキーカードとしたコンボデッキのセファリッド・ブレックファーストが登場した。
職業としてはウィザードが多いが、ならず者やスカウトもいる(それ以外はいない)。2007年9月サブタイプ変更後も、どういうわけか職業を与えられず無職のままのセファリッドが半数近く(7体)もいる。
- 伝説のセファリッドは、セファリッドの皇帝アボシャン/Aboshan, Cephalid Emperorとセファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empressの2体。
- 名前は、同じく青の種族であるホマリッドやカマリッドを受け継いでいるように見えるが、英語版では「-rid」と「-lid」。